たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2005年 03月 15日

NHKスペシャル「研修医」

なにかと話題にのぼってるNHKやけど、ドキュメンタリーはうまいなぁって思う。なんというか、長期密着できるところがすごいよなあ。これができるのは、あとテレビ東京ぐらい(それもジャンルが特定されるが)やで。

今回は長野県の佐久総合病院に長期取材。9ヵ月やて。その間に研修医の様子を撮ってるんですな。ここは2年の研修期間があるらしい。
去年から、医師になるためには、専門分野以外の研修を義務付けるようになったんやけど、この病院はずっと前からそれを実践してたんやとか。それで全国から研修生が来てはるんやね。

ERとか救命病棟とか、その影響で(やと思う)時々スペシャルでやってる「救命24時」とかのドキュメンタリーとか、そういうのは何回も見てたから、どういう番組になるのか興味がありまして。
焦点は、若い研修医(1年目)が、患者さんと実際に接して、突き当たる壁にどう立ち向かって行くかってことにあたってましたね。いつもどおり丁寧に作られてて。そのせいで逆にくいたりないところもあったんやけど。
自分の無力さを感じたり、何ができるのか自問したり。みんな誠実に取り組んでいるだけに、頑張って、と声援を送りたくなります。

ところで、この佐久総合病院、去年研修医(2年目の)がくも幕下出血を見逃したか誤診したかで患者が死亡した医療事故があったんですな。遺族が刑事告訴してまして、現在も係争中だとか。この番組の取材中(取材期間中)に起こった出来事で、研修医の動揺も映されてました。間違った診断をしたらどうなるんだろう、っていう不安ですね。

こういうのを見てると、医師のみなさんはいろんな苦難を乗り越えて来てるんやなあって、改めて思いますな。

ほんで、NHKのドキュメンタリーは、ほんまに見やすい。この前の田中邦衛のナレーションはいただけへんかったけど。今回は、何という人か忘れたけど、淡々としていてよかった。
ついつい、民放と比べてしまうねんけど。やっぱりNHKはいい。民放はコマーシャルが入って、気分がそがれるし。なにより「われわれスタッフは」っていうナレーションが多すぎる。「わしらが撮ってんぞっ!」って言われてるみたいな気がしてしまう。そのとおりやねんけど。
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by tacobu | 2005-03-15 01:14 | テレビ


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