2006年 09月 02日
学生時代と違って、長い夏休みもないし、そうなると夏休みの終わり、という感慨もなく、なんとなく9月になってしまったのだな。 だから「夏休みの反省」なんていうのもないし、「夏休みの宿題は出来ましたか?」と聞いてくる人もいないので、だらだらとしているうちに9月になって、「夏休みが終わりました」なんていうニュースをみても「そうかなあ」と思うだけなんですね。 とはいえ。月が変わるってことはあったから、いちおう「9月なんやなあ」とは思ったけれど。だからって急に涼しくなったり秋の気配を感じたり、ということはないのだな。 そんなことを考えながら、ミナミを歩いていたのだ。昨日の夜、今朝と、とても涼しかったから「やっぱり秋かなあ」と思っていたのだけれど、外を歩いていると日射しがとても強くて、まるで夏の様相だった。ちょっと歩いただけで汗が吹き出してくるし。日に焼ける感覚も夏のものだった。 考えてみれば、昼間に町中を歩くということはほとんどないのだなあ。朝、会社に行き、そのあとは夕方に帰るまで一歩も会社のあるビルからは出ることはないのだからね。だからいまさら「秋の雰囲気がないなあ」とかいうのも、お門違いといったところなのかも。
by tacobu
| 2006-09-02 21:01
| 日記
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