2007年 11月 15日
80年代クリムゾンの、ライブ・インプロビゼーションを編集して、一曲(一枚)におさめたもの。50分間にわたって、この手の音楽を聞き続けるのは、いくらクリムゾンのファンでもツライものがあるなあ。 まあ、現代音楽なら、この手のものはいままでにもいくらでもあったし。ロックにすれば新しいのかもしれないけれど、それでも80年代にはすでにいろんなところで実験済みのような音、という感じ。それをまた、2007年の今聞いているのはどういうわけ? 全編、メロディらしいものは断片だけ。ほとんど思いつきのような、音の氾濫。 僕は昼休みに、昼寝の友に聞いたけど、まともに聞くのもツライし、BGMにするのもつらい。どうしたらいいのだ? この手の音楽、きらいじゃないんだけど、やっぱりメリハリというか、こういう曲の間にちょっとメロディのあるものが要りますなあ。
by tacobu
| 2007-11-15 00:20
| 音楽
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