たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

tacobu.exblog.jp
ブログトップ
2008年 01月 11日

歩く

昨日から二駅ウォーキングが復活しているのだ。それを書くのを忘れていたな。というか。
昨日はぶたこの日記にもあるように、夜、大阪府知事選立候補予定者の後悔討論会に行ってきて、ちょっとショックだったのだ。詳しいことは言いたくないけれど。
昨日の夜から今日にかけて、頭の中で、昔どこかで読んだ誰かの言葉が渦巻いている

嫌えるだけ嫌ってやろう
それができないのなら
いやいや愛してやろう

もちろん完璧な人間はいないのだから、どこかで妥協点を見つけるしかないのだろうなあ。いやいやでも、どこかに落ち着かないといけないのだろうなあ。そんなことを考えたのだった。そして考えているうちに頭がぐるぐるぐるぐる回ってきて、もうどうしようもなく油ギトギトにんにくたっぷりのラーメンを食べたのだった。

そんな昨日があって、今日、会社までの道のり。
地下鉄からの階段を昇って地上に出るところで、ビラ配りをしているおにいさんがいた。新年会をあてこんだ、どこかのお店のビラ。
「おはようございます!」
という元気な声。朝早くから仕事をしてるんやナア。こんなビラを配るだけなんて、たいした稼ぎにもならんのやろうけど、それでも仕事をしている、しかもイヤな表情もしていないところが気に入って、普段は通りすぎるだけのこのわしが、思わず差し出されたビラを受け取ってしまったよ。

駅から会社まで25分。その間に通るのはビジネス街。時間はもう9時半をまわっているから、いろんな人が動き始めているのは当たり前なんだけど、今日はなぜか、そのひとりひとりが、今そこにいて生きていて、生活を営んでいるんだなあというのを感じた。
開店前の喫茶店の、店の前を掃除している女の子、押し車に荷物をいっぱい積んで運んでいる背広姿のサラリーマン、携帯でなにかの打合せをしながら歩いているおっさんでさえ、今日はなぜか「生きているんだ」という気持ちで眺めてしまった。
立体駐車場から出てくる車。そこに乗っている男のひと。清掃車を運転している、長髪の女の子。
誰もがここで働いて、人生を送っている。その一人ひとりの人生がどこかでつながっているだろうナア。飲み屋のビラを配っているだけの若い子も、その子がいなければビラを作ることを思いつかず、そうなると印刷屋さんは仕事がつかず、製紙業やインク製造や、デザイナーも不要になるはずだったかも。そう考えると、どこかで誰かは誰かとつながっているのかもしれない。こんな単純なことじゃなく、もっと僕らの気がつかないようなところで、僕らの想像もできないようなつながりがあるかもしれないなあ。

そんなことを考えながら、二駅を歩き通した。歩くってことは考えるってことかもしれないなあ。歩いているときは、特にひとりの時は、ほかにすることがないからね。これは結構、いい時間かもしれないと思い始めています。

でも、体重はなかなか減らないのですね(^◎^;)
今日は61.6kg,88.5cm。
[PR]

by tacobu | 2008-01-11 00:48 | 日記


<< 【星へ落ちる】金原ひとみ(集英社)      【アッホ夫婦】【すばらしき父さん狐】 >>