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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2008年 01月 17日

鹿男!

ついに始まりましたよ、フジテレビの連続ドラマ「鹿男あをによし」(^◎^)
去年読んだ本の中で、面白さナンバーワンやったからなあ。いやでも期待が高まります。

で、第1回を見終わっての感想。
いやあ、なかなか面白くできてるんでないの?
奈良が舞台の連続ドラマって、考えてみたらなかったよなあ。思い浮かべへんもん。
奈良が舞台ということで、言葉の問題はどうするんやろうという不安があったんですが、見事にみんな標準語でしたね(^◎^;)
でも、無理矢理に関西弁にしなかったところがよかったかも。結構違和感がないもんですなあ。あ、よお考えたら、原作も標準語で書かれてたかも。それに、言葉よりも映像と雰囲気とで「奈良!」をアピールしてて、それで十分とも思えました。

関東から奈良に来る、となると、京都で乗り換えなんですねえ。確かに、それが一番便利か。近鉄電車が出てきたのもびっくりでしたわ。近鉄がドラマに出るのも、滅多にないですもんねえ。

「鹿男」やからということではないでしょうが、画面にしょっちゅう鹿が映りこむのがまたなんともいえず面白い(^◎^;)。奈良でロケをした甲斐があるってもんです。

気になる配役は・・・・。玉木宏の主役はぴったり。生徒(堀田イト)役(名前忘れた)もいい感じ。ただ、同僚の藤原先生は、原作どおりの妻子持ちとっちゃん坊やの方がよかったかなあ。なんか余計な話を入れ込まれそうで、ちょっと不安。それより、堀田イトと主人公(原作では名前が出てこなかったが、さすがにドラマやとそれでは困るのか、「小川」さんになってましたね)とのからみが面白いのになあ・・・・。
あと、鹿ですよ。だれが吹き替えをするのかと思ったら、山寺さんでしたね。ううむ。ここは微妙。わたくしのイメージではもっと年配の、威厳のある方を想像していたのでね。そんな人、誰がおるかいな、とぶたこに聞いたら、
「江守徹」
という答えが返ってきた。そう! それこそぴったりやったんやけどナア。まあ、山寺さんも遜色はないですけどね。

さて、肝心のドラマの方は、なかなか面白いではありませんか。誰も見ていないはずの自分の行動が、何故か堀田イトにはつつぬけ。それはなぜ?
頻発する地震と、主人公の関係は?
ドラマの最初に登場した「巫女」は?
なあんてね。原作を読んでるから、ほとんど知ってるんやけど(^◎^)←優越感

by tacobu | 2008-01-17 23:51 | テレビ


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