たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2006年 02月 28日

2月も終わり

スポーツにうつつを抜かしている間に、2月もあっという間に過ぎてしまうのですな。「スポーツにうつつを抜かす」というのも変な言い方やな。自分で何か体を動かしてる訳ではないですからね。ただテレビで見てただけで。それでハラハラドキドキしながら応援してただけでね。

ともかくも、仕事もいつもの月よりも忙しかったし(これから先もしばらくはこの状態なんやろうなあ)、家でもスポーツ観戦に忙しく、前にも書いたように睡眠時間があっちこっちに行ってしまって。幸いにも体調が大崩れすることもなく(風邪はひいたけどインフルエンザにはかからなんだ)過ごすことができた。

とはいえ。暇がなくなったこともあって、HPの更新は滞り気味。2月は結局映画のことは書けへんかったし、本も(何冊か読んでるねんけど)感想を書かずにほったらかしにしてるのが何冊か。今見たら、最後に書いたのは2週間前やな。ははは。
別に感想なんか書かなくてもええってなモンやけど。自分ではなにか書き残したいと思ってるから、ちょっと残念やねんなあ。書き残しといたら、あとでどんな本やったか思い出せるし。感想を書くことで「この本を読んだ!」という印象が強くなるので、間違ってもう一回読んでみる、ということがなくなるような気がする。ま、いままでも、同じ本を読むってことはあんまりないねんけどな。ただ、作家の名前を見て「はて?この人の書く本は、面白いと思ったんやったか、つまらんと思ったんやったか」ということの指針にはなりそうやから、できるだけ書いておきたいねんなあ。

というようなことは、本のページに書いといたらええねんけど(^◎^;)。ま、そんなこんなで、今月は終了です。2月は逃げる、ということやな。
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by tacobu | 2006-02-28 23:42 | 日記
2006年 02月 27日

睡眠時間はどうなってる?

自分でもよお分かりません(^◎^;)。えっと、昨日は1時に寝て、4時に起きて(^◎^;)。しっかりと閉会式を堪能しました。と言いたいところやけど、さすがにうとうと。特に音楽がたらたらと流れるところはね。歌手の歌なんか、どんな歌でも子守歌に聞こえてね。

開会式に比べると、時間も短かったし、ちょうどええ感じやったのではないかな。選手も開会式より楽しんでる感じがしたし。そらそうか。競技が終わってしもてるからなあ。リラックスしてるわなあ。

閉会式の中継は6時半で終わり。開会式と違って、放送時間内に全部のプログラムは終わったようでしたね。あとはみんなで踊り歌って騒いで、写真をお互いに撮りまくって、みたいな風に見えました。ともかく「終わったあ~」っていう感じがあって、よかったなあ。

さて。いつもの起きる時間よりまだまだ早いので、ともかくもひと眠り。2時間ぐらいは仮眠が(仮眠というのか)ができて、ずいぶんすっきり。通常の体内時計時間に体がなじんでくれるやろか。
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by tacobu | 2006-02-27 23:42 | 日記
2006年 02月 26日

朝から雨

いやあ、昨日はよぉ寝れたなあ。やっぱり体内リズムっていうのは大事やね。たとえ睡眠時間の延べ時間数が足りてても、リズムっちゅうのがあるっていうことやな。そう。昨日はそうそうに床につきまして。日付が変わるか変わらんかって時間にね。そすると、寝覚めもよろしい。

とはいえ。ここ何日かの習慣はどこかにくすぶっていたようで。午前4時に目が覚めましたがな(^◎^;)。一回起きて、まあトイレとかをとりあえず済ませて。のどが渇いたのでぶどうジュースなどを飲んで。また寝ました。ははは。すぐに寝て、次起きたのは8時過ぎやったから、まあよしとしようか。ひょっとしたらトイレとか、のどが渇いてたとかで目が覚めただけかも知れヘンし。そう思っておこう。

これで普通の生活、と思ってたら、今日の深夜(明日早朝)、閉会式ですがな(^◎^;)。ああ、これもやっぱり、見逃されへんなあ・・・。


などと、呑気なことを書いてるけど。今日、こんなに大雨になるとは思わなんだよ。だから、昨日、洗濯をしたんやから。天気予報では「雨」って言うてたけど、いつものことで朝のうちちょっと降るだけで、あとはそこそこの天気。洗濯物を干してても、そこまでずぶぬれになることはなかろうと思ったんやけどなあ。

ま、もう一日、干すだけやけどね。着るものがなくなったわけやないし。そうそう、着るものと言えば。靴下がどんどんだめになっていって。新しいのを買わないといけなかったのですな。いつも買ってるのは、コーナンの5本指靴下。安いです。この週末のセールでさらに安くなっていて、5足で348円。1足70円ですか。これは買いやな。

というわけで、雨の中、コーナンまで足を運んで買ってきたんですな。この機会にと思って10足。それでも696円。ほほほ。



今日は来客があるので、久々に掃除。来客があるときしかせえへんのかい(^◎^;)。はい。ほぼそうです(^◎^;)。家中にほこりがたまっててもあんまり気にせえへん夫婦ですんで。

ぶたこは朝から司会の仕事でお出かけ。ということで、今日は思う存分掃除ができる。「そこ退いて」とか「他の部屋行って」とか言わなくていいんである。

というてもね。全部の部屋を一生懸命やるとくたびれるので(^◎^;)、まあ掃除機に仕事をさせるって感じでの掃除ですわな。それでもきれいになったら気持ちいいね。気持ちいいんやったら、もっと頻繁に、せめて週に一回は掃除せえて。いやいや。「気持ちいい」と「めんどくさい」とのバランスが大事なのですな。それと「きたないけど、まあええか」とのバランスもね。

ちょっとした暇つぶしもかねた(ついに暇つぶしかい)掃除を終わると、雨が上がった様子。ほっ。天気は悪いけどね。どんより曇ってる。いつ降り出してもおかしくないような空模様です。

しかし。これはチャンス。何のチャンスかというと、ネコの砂を買いに行くチャンスなのである。先週、砂が底をついたのだった。といっても、ネコのトイレの中にはまだ十分にあるんですよ。お間違いなく。ネコたちは快適な排泄ライフを送ってはります。はい。ご心配なく。

予備の砂がなくなったってことですがな。つまりは。これもコーナンで買ってくるのだけれど、なにしろ10kgもするので、自転車で行かないと持って帰れないのである。いや持って帰れるけど。頑張ったら。実際、歩いて持って帰ったことあるし。でも2度とそんなことはしたくないのであるな。

雨が上がったので、自転車でコーナンまで行けるのである。やったあ。が、ここではたと気がつく。こんなんヤッたら、朝から雨の中を、たかが靴下のために買い物にいくのではなかったなあ。ああ、ツイてなかったかも。いやいや。先のことは分からんもんやから、ともかくその時その時の目的を果たせばよいのだよ。そうやって人生は歩んでいくものなのだ。なんのこっちゃ。

ああ、雨がすっかりあがって、スズメが鳴いてはりますわ。さて、お客さんは、もうすぐかな。



トリノオリンピックはいよいよ最終日。今、NHKテレビではクロスカントリーの中継(録画)を放送してます。50kmも滑るんですね。マラソン以上やがな。競歩と一緒か。長いコースを何周かするみたい。今までこんな競技、ほとんど見たことなかったけど、結構面白いですな。ギャラリーの声援は大変なものです。それにしても、もうレースも終わり近いのに(残り7,8km)まだ集団が20人ぐらい居てて。それがかたまりになって滑ってます。ちょっと遠目に全体を映したりすると、それが何か(こういうのは失礼かも知れへんけど)昆虫の大群のように見えてね。

選手のスティックがちょうど虫の触覚か足のように見えるんですな。で、それが20人も集団でわさわさと滑ってくると、足下のスキー板がよく見えないこともあって、なんだか虫の集団がやってくるように見えてしまうんです。すみません。

あ、そろそろスパートをかける選手とかが出てきて、レースが動いていくみたい。持久戦の最たるもののようヤナ。頑張れ!

さて。今日の来客は、お客さんというより気心の知れた友人と言うべきヤナ。3人で相談しながらの作業がありましてね。夕食を一緒にとって、おやつなどを食べながらの作業で。ちょっとくたびれました。まあ、楽しかったけどね。

今、クロスカントリーのゴールの様子が放送されました。いやあ、50kmも滑ったあげくに、ちょっとしたスキー板の差で銀かどうかの分かれ目が来るんですねえ。マラソンやったら、30キロを過ぎたあたりから4,5人ぐらいに絞られて、だいたいその中で勝敗が決まるというのが見えてくるねんけど、クロスカントリーは最後の最後まで、わからんみたいですね。最後まで20人ぐらいの集団になってたし。その中でひとりがスパートをかけて飛び出して。ああ、この人が金かなあ、と思ってたら、その4人ぐらい後ろからぐぐっと抜け出て追い越していくような人が。ええっ、コレで決まり?と思ってたら、今追い抜かれた人がまたまた追い返したり。そういうのがあと100mとか50mとかの、ゴールぎりぎりでいろんなドラマが生まれるんですね。面白いなあ。

さて。日本時間で午前4時から閉会式かあ。どうやって睡眠時間を取るかな。
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by tacobu | 2006-02-26 23:40 | 日記
2006年 02月 25日

眠かったけど、ちゃんと見た

エキシビジョン。フィギュアスケートの。期待どおり面白かったわ。まあたいした技が出てくるわけやないねんけど、リラックスしてるせいか、どの選手も本番以上の滑りをしてたように思うなあ。村主はちょっと、ジャンプをあんなに飛ばんでもええんちゃうの、と思ったけどなあ。まあ、エキシビジョンですから。

それにしても、プルシェンコ。他の選手がちょっと本番よりレベルを落としたジャンプやスピンをする中、本番どおり4回転-3回転-3回転のジャンプしたりして。しかも最後のクロージングでも同じジャンプを飛んでたよ。もう、「ぼくなんか、ほら、こんなこと、どってことないんだぁい」といわれてるみたいやね。もう、引退しなさい。他の選手の迷惑になるから。

ところで。フジテレビ系でこのエキシビジョンを中継しててんけど。中継が5時半で終わって、演技は全部終わってたけど、クロージングまでは中継できなかったんですな。それはNHKの再放送を見て、どんなんやったんかわかったわけで。これって、エキシビジョンやから。それとも民放やから、やったんかな。どうなんやろ。

エキシビジョンは、途中に一回整氷休憩があるだけで、あとは次々に演技していくんですね。もちろん採点とかもないから、間が全然ない。民放の中継でどうなるんかなあと思ってたけど、ほとんどCMなしに放送してましたね。よおやったな。と思ってたんやけどなあ。放送時間の終わりは、どうしようもなかったみたいヤナ。
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by tacobu | 2006-02-25 23:39 | スポーツ
2006年 02月 24日

睡眠不足ももうすぐ終わり

久しぶりの日記やな。なにしろ毎日テレビづけの日々やからね。

荒川静香。よかったなあ。金メダルはさすが、というか、よく頑張ったなあ。新しい採点システムになって苦しんでたらしいけど、オリンピックで金メダルやもんなあ。それと、もっとエライというか、驚くのはやっぱり村主。大きな技があるわけでもなく。得意な技といえば高速スピンぐらいで。ジャンプも普通やし。体も硬いらしい。ビールマンスピンもでけへんしな。それでも世界の4位になってんから。なんというか、採点システムが新しくなって、大きな技がなくても認められるようになったような気もするなあ。それはよかったと思う。

さて、もうすぐフィギュアのエキシビジョンが始まるのである。それまでの暇つぶしでこれを書いてるのである。さっき1時間かそこら寝たんやけど。寝不足やな。完全に。でもあんまり眠たくないなあ。さっきまで本を読んでたし。寝られへんから。

しばらく睡眠をとろうと思って、テレビをつけたままコタツで横になってたんやけど。テレビが面白くって見てしまった。久しぶりやな。テレビに引き込まれたの。見てたのはフジテレビ(こちらでは関西テレビ)の「僕らの音楽」という番組。

BoAと松浦亜弥がふたりで買い物をしたり、キムチ鍋を食べたりしつつ、その間にBoAの歌がはさまるという構成。特別にドリカムと「ラブ・ラブ・ラブ」を共演したり。

昔に比べると歌番組はぐっと減ってるし。新曲が出るたびにプロモーション・ビデオとかをみんな作ってるらしいけど、なぜかあんまり目にすることがないねんなあ。ワイドショートかでちょっと流れるのをみるだけで。

それはともかく。とにかく新曲が出てもそれを生で聞くということがあんまりないのが最近の傾向やね。で、生で、というか生らしく、というか。ある種の企画を持って演奏してくれてるのがミュージック・フェアぐらいでね。もう、あんまり見ないけど。

で、今日見た「僕らの音楽」は、けっこういい感じの音楽番組やなあと思ったな。演奏のセンス(編曲とか)もいいし、映像のセンスもいい。東京タワーが正面に見えててね。

などと思ってたら、寝る時間がなかったな。ははは。これからエキシビジョンやねんけどなあ。ぜんぶちゃんと見られるやろうか。
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by tacobu | 2006-02-24 23:37 | スポーツ
2006年 02月 17日

睡眠不足

なんかしんどいんである。睡眠不足やな。毎日オリンピックの中継を見てたらそうなるワナ。といって、全部をしっかり見てるわけやないねんけど。気になる種目だけね。それってつまりは、日本人選手が頑張ったらメダルを取れそうな、というものになるねんけど。あと、大好きなフィギュアスケートね。

まあ、メダルが取られてへんかっても、しゃあないわなあと思いますな。ずっと見てたら。レベルが違いすぎる種目もあって。スノーボードとか。ちょっと期待しすぎた。騒ぎすぎたね。

寝不足になってはならじと、昨日は3時から始まる男子フィギュアスケートに備えて、9時過ぎに布団に入って。3時前にはしっかり起きてテレビの前に。

ところが。人間の体内時計とは面白いもので。都合6時間は睡眠時間を取ったわけやから、これで大丈夫と思ってたのになあ。6時前になったらうとうとしだしてしまってね。ふっと気がついたら、プルシェンコの演技が終わってたよ(^◎^;)。見逃した。まあ、ぶたこ情報によると、プルシェンコはうまいことはうまいが(ジャンプとかミスしないし)どうも技術面だけを磨いてるようで、見た目には面白くないということやったんで、見逃してもどおってことはなかったですが。

そのあとの選手の演技はみんな見ましたけどね。いやあ、面白かったな。高橋くんは残念やったけどね。だいぶ緊張してたみたいやなあ。まあ始めてのオリンピックでここまでこれたんやから、立派なもんやけどね。

さて。日本は期待されていたメダルがなかなか取れないので、ちょっとマスコミとかもどう取り扱ってよいのやら、という感じなのかなあ。ほんとはもっと大騒ぎしたいんでしょうけどね。でもまあ、いいではないですか。それより、メダルを取ったほかの国の選手のことももっと取り上げてほしいなあ。

あ、それから。民放はこういうスポーツ放送になると、ちょっと弱いね。なにがって。間あいだにCMが入りますねん。今朝のフィギュアでは採点の合間に、上手にCMを挟むことが出来たけど(それだけでも緊張感が途切れるけどね)。モーグルとかスピードスケートとかは難しいね。次々に滑っていくから。モーグルなんかフィギュアに比べたら、すぐに点数が出るし。CMの間に滑り終わってたり演技が終わってたり。ううむ。こういう時、NHKがあってよかったな、と思うのですな。受信料も払ったろうという気になります。げんきんなヤツ。
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by tacobu | 2006-02-17 23:37 | スポーツ
2006年 02月 17日

本は読んでるんだけど、本のことを書く暇がない

ちょっと気取って、植草甚一風に題名をつけてしまった。

ま、題名のとおりです。オリンピックが始まってしまって、しばらく忘れていたテレビっ子の虫が起き出してしまいました。毎日見てます。トリノ。開会式は夜更かししてみてたし。それから以降も夜更かし、早起きとかして、体内時計はどうなるやろうと心配です。うそ。どうにでもなると思ってる。

で、まったく読書してないというわけではありません。もちろん。電車の中では本を読んでるし、どうかすると最近は昼休みにも読んでたりする。やっぱり体内時計がおかしなってるんやろか。

そのほかにも書けない理由を無理矢理考えると、最近読んでる本の傾向ということもあるかも。本の傾向、というより読み方の傾向やな。一冊を読みきって次の本、というのでなく、あっちをかじりこっちをかじり、という風にちょっとずつ読んでるんですな。つまりは短編集をいろいろ借りてきたおかげで、そんなことができるわけですが。

短編集でも、ちょっと分厚いめのものを借りてしまいましてね。途中でちょっと飽きたりして。で、別の短編集を読んだり。などということをするのはなかなか楽しいです。でも返却日には、読みかけの本を一挙に返却せなあかんのだね。

話を戻すと、読み切ってない本のことを書くのがちょっと躊躇されるのですね。読みきってから何か書こうかなと思うわけで。そうしてるとなかなか読みきらないので、結局書けない。ははは。

しかし、読みきらないと書けないということはないわけでね。勝手に自分で思い込んでるだけやから。途中まで読んでイヤになったら「イヤになった」と書いといたら、あとあと「あの本はしょおもなかったな」ということの記録になるねんしな。まして短編やねんし。

と思いなおしまして。ともかくこの間に読んだ本を、忘れないうちに列挙。

アガサ・クリスティの「スタイルズ荘の怪事件」
カズオ・イシグロの「日の名残り」
江戸川乱歩の「闇に蠢く」
岡本綺堂の短編集
集英社文庫の「短編復活」
マヌエル・リバスの「蝶の舌」
長嶋千聡の「ダンボールハウス」
エンリケ・バリオスの「アミ 小さな宇宙人」

こんなもんやったかな。このうち全部読んだのは「スタイルズ荘の怪事件」と「日の名残り」と「アミ 小さな宇宙人」の3冊。江戸川乱歩のは、小説集の中に入ってたもので、そのほかに「パノラマ島綺譚」(これが本の題名になってる)とか「一寸法師」とかがはいってるねんけど、まだ読んでない。あ、「ダンボールハウス」もほとんど読んだけどな。あっちを読みこっちを読みという風に、気になるところをつまみ食いみたいにして読んだから、全部読んだという気になってない。



さて、では順不同で。できるだけ書いていこう。大急ぎで。あんまりのんびり書いてると時間がかかりそうやから。

「スタイルズ荘の怪事件」(矢沢聖子訳・早川書房)はアガサ・クリスティのデビュー作。昔々に読んだことがあったけど、今になって読み返してみると、面白さがぐっと違っててね。昔はただ推理することが面白かったけど、クリスティの魅力はむしろ推理以外の人間模様やないかと思うなあ。昔はそれを味わうことがでけへんかったけど。今、読み方が代わった自分にも驚くな。それと、早川書房のこのシリーズは、前書きにアガサ・クリスティの孫のマシュー・プリチャードの解説があって、これがまた面白いのであるな。

「日の名残り」(土屋政雄訳・早川書房)は、先にテレビで放送された映画を見たのであった。それがとてもいい映画やったので、原作を読んでみたくなったわけ。原作は本国イギリスの文学賞「ブッカー賞」を受賞した。第二次大戦をはさんでの、イギリスの貴族の家に勤めた執事の回想。その主人は、戦時中ナチスドイツに協力したとされて、国賊扱いされるが、執事としてはそんな主人でも主人は主人。しかも人間的には品格(この言葉がキーになってるな)も備えて、思いやりもある好人物(だからこそ、ナチスに利用されたとも言える)だったために、執事である主人公は主人を責めることはできない。むしろ誇りに思っているのだが。さらに、かつては名執事と思われたが、年を取って昔のような働きができなくなった父との関係。ほのかな愛情を寄せる女中頭との関係。映画ではこの女中頭との関係に、話の中心があったけど。それもまたひとつの視点かな。最後になって、かつて慕っていたことを告白される(それも婉曲に)シーンは、ちょっとじんと来たな。執事としての仕事を全うすることに全人生をかけてきたけれど、果たしてそれがよかったのかどうか・・・という回想になるんですね。「日の名残り」という題名の意味も、小説の方がより分かりやすい。あたりまえか。

「アミ 小さな宇宙人」(石原彰二訳・徳間書店)は本来は児童文学なのかな。それにしては理屈っぽい。「これが正しいのだ」と教えられてるようで。教えられてるっていうのは、ちょっといやな意味でね。学校の授業みたい。まあ理想をいろいろ語るのはいいねんけど。

さて、大急ぎで他の本の話を。「蝶の舌」(野谷文昭・熊倉靖子訳・角川書店)はスペインの作家マヌエル・リバスの短編集。でも表題の1作しか読んでない。映画にもなりましたね。映画、見たかったな。スペイン内乱の、悲劇的な話なんやけど、はっきりと悲劇的な場面を描くんじゃなく、それでも悲しい話になってるのがいいなあ。ちょっと、雰囲気に流されそうな描写とかがあって、読みづらくもあってんけどね。

光文社文庫から「江戸川乱歩全集」というのが刊行されていて。「闇に蠢く」(うごめく、と読む)はその第2巻の最初に収められている。最初に読み始めた感じと、後半とでずいぶん印象の違う作品になっている。著者による解題によると、連載をはじめた時には結末をあんまり考えておらず、いろいろやってるうちに意外な方向に話が進んでしまったらしい。最初はやや怪奇な推理ものかと思わせるんやけど(確かに推理ものと言えなくはないけれど)、後半は人肉食という猟奇の心理小説風になってしまう。そこら辺になると「読み物」っていう感じがしてしまうねんなあ。ミステリー映画がB級映画になるような。

岡本綺堂という人、聞いたことがあるなあと思ったら、半七捕物帳を書いた人なんですね。ちくま文庫の「怪奇探偵小説傑作選-1」が岡本綺堂集で。「青蛙堂鬼談」が収められている。大正から昭和にかけての作品集。というか連作集ですな。青蛙堂に集まった人たちが、順番におもしろい話(怪奇談)をするという趣向。ただ怪奇談といっても、幽霊が出てきたり魔物が出てきたり、あるいは猟奇的なものがあったりというわけではなく、「なんとも不思議な巡り合わせ」とか「ひょっとしたらそれは人の恨みというものか」という具合に、「いかにもありそうな不思議な話」なのが面白い。それぞれが語り手が経験した、あるいは聞き知った話で、ということで、十分な説明がつかない話も多い。それだけに余計に「ありそうで怖い」ともいえる。ちょうど、何もないと分かっていながら、夜中にひとりで便所に行くのが怖い、というのに似てる。



文春文庫の「短編復活」「ダンボールハウス」は、また日を改めて。
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by tacobu | 2006-02-17 15:18 |
2006年 02月 17日

睡眠不足・・・

毎日オリンピックを見てたら、当然寝不足になりますわな。
というわけで、昨日の夜は9時前に寝て、3時頃に起き出して。そう、男子のフィギュアスケートを見たかったんですな。

で、高橋くんは残念ながらメダルには届かなかったわけですが。ううん、残念。いままでのできから見ても、ちょっと緊張してたかなあ、実力を発揮でけへんかったかなあ、とは思いましたがね。でも、若いからね。これから、これから。

ところで。9時から3時まで、たっぷり6時間も寝てんから、しっかり全部のスケートを見れると思ってテンけど、どういうわけか5時過ぎにはうとうとしてましてね。結局金メダルを取ったプルシェンコの演技を見落としてしまったのでした(^◎^;)。

ただ時間どおりに寝ればいいというわけではないのですな。今日一日、ちゃんと起きてられるかいな。
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by tacobu | 2006-02-17 08:52 | スポーツ
2006年 02月 14日

ドラマは作らなくてもある

今朝のワイドショー。もちろんトリノ五輪の話題が中心なんですが。その中でも各局が取り上げていたのが、フィギュアスケート・ペアのアメリカ代表で出場した井上玲奈のエピソード。

ここで繰り返すのはしませんが。なんかねえ。こういう話が好きですなあ。みんな。みんなっていうのはテレビの向こう側の人とこちら側の人、両方ですが。あ、わしも嫌いではないですけどね。感動もしますよ。
でもね。よく聞いてみると(見ていると)、ちょっとずつ情報が違ってたりしてね。そんなん、ええんかいなと思いますな。
それに、これだけ各局が取り上げると、逆に「そこまで話題にせんでも」と思ってしまうんですね。あまのじゃく。

だいたい、フィギュアスケートと言えばすぐに女子でしょ。男子がそれに続いてちょっと話題になって。アイスダンスも今回は日本代表が出るけど、たいして大きくは取り上げられヘンし。そしてペア。日本で大会があっても、中継もされへんかったもんなあ。おかげで知らん人ばっかり(前回も出ていた中国のペアぐらいは知ってるけど。あと、ロシアのベテラン組)。どこがどれだけうまいのか、わからんと見てたよ。

で、ロシア組が優勝したんですが。いやあ、きれいやったねえ。さすがに他の組とは出来が違う。なにがさすがなんだか。
解説の佐藤有香さんも言うてたけど、採点システムが変わって、難しい技を次々に繰り出す選手が増えてきた。たくさん技を出せばそれだけ点数も上がる。というわけで、ひとつひとつの技をじっくり味わうような滑りが少なくなってきて、ちょっと残念。
と思ってたら、ロシアのペア(トトミアニナ・マリニン組)が、かつてのベレズナヤ・シハルリドゼ組なみのきれいな滑りを見せてくれて、とっても気持ちがよかったであるよ。あーあ。今まで、この滑りが全然見られへんかったっていうのが、残念でならん。日本人ばっかり追いかけてんと、こういう世界のトップクラスの演技を見せてくれ。


日本選手、なかなかメダルに届きませんな。スノーボードとか、かなり有力視されてたみたいやけど、アメリカの選手の、あの速さと高さにはびつくりしましたな。差は歴然って感じやね。なんか、世界のレベルとか、よおわからんと「メダルメダル」とか言うてたような気がするなあ。

やっぱり、いろんな国のいろんな選手を見て見ないとね。ニュースダイジェストで日本人選手の様子ばっかり見てるだけでは、わからんのだねえ。
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by tacobu | 2006-02-14 20:04 | スポーツ
2006年 02月 13日

地元の報道

今朝の「とくダネ!」で、トリノからの中継が面白かったな。なにがって。
地元の新聞のトップは! ということで春日アナが地元紙の一面を紹介してたけど。
「イタリアに初のメダル!」というのは新聞の片隅に追いやられて、トップに大きく取り上げられてたのはサッカーの試合(^◎^;)。もうすぐ地元のチームが戦うという、その記事。

オリンピックよりもサッカーかぁ。まあ国それぞれで興味の対象は違うんでしょうけどね。
そういえば、札幌でオリンピックが開催されるまで、「冬季オリンピック」があるってこと、知らんかったなあ。それまで、そんなに話題になったことなかったような。サッカーのワールドカップも、Jリーグができるまで知らんかったよ、わし。

子供のころ、「冬季オリンピックなんか、札幌で開かれるまで知らんかったわ。夏のオリンピックとえらい違いやなぁ」と、姉に言ったら、
「なに言うてんのん。普通の(夏のという意味)オリンピックかて、東京でやるまで話題にもならへんかってんで」
と言われたのを憶えてるな。オリンピック熱が広がったのはそれからやと。そうか。やっぱり身近に来ないと、ピンとけえへんもんなんですなあ。
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by tacobu | 2006-02-13 13:59 | スポーツ