たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2006年 05月 31日

阪神3-6楽天

いやあ、ウィリアムスは絶好調やね。久しぶりの今季初登板やったけど3人をぴしゃっと抑えて。これでJFKの揃い踏み!1点リードして、このまま勝ったら3人揃ってお立ち台もあるかも。

と思いきや(^◎^;)。久保田が乱調。どうも野村楽天のプレッシャーに自滅したような形やナア。フォアボールにタイムリー。ピッチャー頃を1塁に悪送球。1塁走者に気を取られてる間にもう1点。ううむ。うまいことやられたな。

しかし。よく見たら今日は4安打。楽天は10安打。これで中盤までリードしてたんやから、運がよかったともいえるわな。

それにしても野球は恐い。野球は面白い。最後まで気を抜いてはいかんわな。いや気を抜いたわけやなく、気合いが入りすぎたのかも。ともかく。明日から6月。「6月からは打ちますよ!」と金本も約束してたし。うん、また明日、ヤネ。
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by tacobu | 2006-05-31 22:23 | スポーツ
2006年 05月 31日

歩くのが遅い人

朝。人でいっぱいの駅のコンコース。たまにゆっくり歩いてる人がいてるのですな。このあいだは前に年配の方が歩いてらっしゃってね。背中も曲がってるし、とぼとぼという感じで歩いてはるから、まあ年齢がいくとこれくらいの歩調になるわなあと思いつつ、追い越し際にふと見てみると、携帯でメールを読んではった(^◎^;)。

そうかと思うと。昨日は駅の改札を入ったところ。ホームですがな。改札を通ったところでぐずぐずと歩いてる兄さんがいてはって。まだ若いですよ。こらあメールやな、と思って追い越して行く時にふと見たら、白い杖をついてはりました。いや、これは失礼しました。

なんにしても。思い込みというのはよくないですな。混んでる駅のホームとかコンコースとかで、のろのろと歩いてはるひとを見ると「ちゃっちゃと歩かんかい」と思ってしまうけれど、人それぞれ事情があって歩いてはるかも知れへんわけやし。好きでのろのろ歩いてはるわけでもなかったりして。たとえばエスカレーターを降りて、ふと改札の前まで来たときに「あ、今日は夕方から雨が降るっていうてたから、折り畳みの傘を持っていかなと思って玄関に用意してたのに、ゴミの日やからって頼まれたゴミ袋を持ったとたんに忘れてしもた、どないしょお」と、一瞬パニックになって立ち止まったりしてるかも知れへんのですな。そら自分やて。どうも失礼。
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by tacobu | 2006-05-31 14:34 | ひとりごと
2006年 05月 31日

マグボトル・マジック

きのう送り忘れた日記は、ちゃんと会社のパソコンのHDに残っていたであるよ。も一度送ろうかどうしようかと思って読み返したけど、大した内容ではないし、半分位は昨日思い出して書いてたので、ボツ。まあ、また同じ内容の話を書きたくなるときがあるかもね。

前に書いたけど、マグボトルに毎日紅茶を入れて会社に持っていってます。同じ大きさのを2つ買っていて、交代で使ってる。いや、交代かどうか怪しいけど(^◎^;)とにかく1日に1個持っていってるだけやから。順番ではないにしても。

で、同じときに買った同じメーカー(もちろん値段も同じ)ものやねんけど、最近、保温力に差が出てきた。というより、ひとつはほとんど保温できない状態。どうして分かるかというと、保温力のいいものは熱いお湯を入れても、外には熱が伝わらない。ボトルそのものは熱くならないんですな。ところが片一方だけ、熱いお湯を入れたら、持たれへんくらいに熱くなりよる(^◎^;)。熱が外に逃げてるってことやな。

粗悪品、というのはあるやろうけど、おんなじ製品で差が出るとはナア。まあもう使い始めてだいぶ経つから、ちょっとくらい差が出てもしゃあないと思ってるけど。それに片一方が保温力がそのままっていうのは、ええんちゃう。2つ買っておいて、正解やったってことやな。と納得しておこう。
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by tacobu | 2006-05-31 14:32 | くらし
2006年 05月 30日

阪神5-2楽天

相手が楽天であろうが、気を抜いては行けません。いやいや気を抜いたわけやないやろうけど、なかなか点が入りませんでしたね。逆に1点リードされる展開で。野村楽天、いろいろしかけてきて、試合としては面白かったなあ。

終盤でスペンサーの代打ホームラン、金本のスリーランで勝ち越し。最後は久保田で閉めるという、理想的な勝ち方やったけど。いやいや理想的とは言えませんね。タイムリーがなかったしな。

それにしても。繰り返しになるけど、相手がなにをしてくるか分からないという、ハラハラドキドキの面白さは格別でしたな。ファインプレーも多かったし。なんか去年とちょっと違うなあ、楽天。阪神には勝ってほしいけど、楽天にも頑張って欲しい。ううむ、悩ましいなあ。
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by tacobu | 2006-05-30 23:19 | スポーツ
2006年 05月 30日

制服、ではないけれど

今日の仕事の帰り。エレベーターの扉が開いたら、人がいっぱい乗ってた。普段、僕が帰る時間にはそんなことはないのに。どこかの会社の研修かなにかがあったんやろなあ。みんな同じ黒のスーツを着ていて。全員男。

不思議なもんでね。「スーツの臭い」っていうのがあるんですな。綿の固まったような臭い。これ、男だけかいなあ。今日は黒スーツでほぼ満員やったんで、その臭いの中に乗り込んでいくような気分であったよ。

そういえば、これって学生服の臭いと似てるなあ。ということは、スーツの臭いじゃなくて、男の臭いなのかな。ほっといたら、みんな同じ臭いになるの?

まあ、臭いっていってもしれてることやし、エレベーターに乗ってる間だけのことやからどおってことはないですけど。でも扉が開いたときは一瞬ぎょっとしてしまったけどね。ほぼ満員やったから、乗ろうかどうしようか迷ったけど、早く帰りたかったし、これを逃すとまたしばらくエレベーターが来なかったりしたらいややから、結局臭いの中に乗ってたんですけどね。

そう言いつつ、自分も臭ってたりしてなあ(^◎^;)。自分の臭いはわからへんもんやからね。

ま、そういうわけで。今日職場で書いた文章はどうするかなあ。いっぺん読み返して、それから考えよ。
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by tacobu | 2006-05-30 14:31 | ひとりごと
2006年 05月 30日

あーあ

なにが「あーあ」かというと。仕事の合間にこの日記を書いてたんやな。職場で。で、HTML文書を保存して。自宅あてにメールすれば終わり。さて、自宅に帰って、ノートパソコンからメールをチェック。

来てない(^◎^;)。そ。送り忘れたのであるな。

会社のパソコンに書いたことを残したままなのである。あああ。まあ、しゃあないわな。明日、確かめてみよう。

最近、若年性健忘症とか若年性認知症とかが取りざたされてましてね。ひょっとしてその部類か、などと思ったりもするわけやけど。今のところ日常生活には異常はないみたいやから大丈夫なんでしょうけどね。これがもっと高じてきて、名前とか電話番号とかが分からなくなって、自分の行動も思い出されへんようになったら、ちょっと考えものですが。あ、そういえばこないだ、自宅の電話番号を間違えたな(^◎^;)。これはいけない傾向かな。

というわけで、今日はなにもなし、ということはなく。せっかくやから思いつくまま書いてみよう。

昨日はオールスターのファン投票の中間発表がありましてね。ぶたこと「誰が1位になったかクイズ」をして遊んでました。セ・リーグはだいたい分かるんですけど、パ・リーグになると全然わからへん。特に最近、移籍とかしてるからね。特にソフトバンク。キャッチャーは誰かいな?答えを聞いてもピンとけえへんかった。あきませんなあ。

セ・リーグは簡単。なんてったって阪神の選手を上げといたらええねんから。それでも井川が1位でないのは、まあ順当なところかな。今年の井川を見てるとね。やっぱりセは川上でしょう。

そんなゲームをしてたら、ちょっと昨日の憂鬱を忘れることができたよ。
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by tacobu | 2006-05-30 14:30 | 日記
2006年 05月 30日

野球に忙しく

このところ毎日野球、野球、野球です。昨日は試合がなかったけどね。あ、楽天はあったのか。まあ阪神戦がないと、あんまり見ないです。巨人の結果だけ、ちょっと気になるけどね。

で、毎日野球に時間をつぶされるもんやから、読書の時間が減ってるっていうのは前にも書いたけど、録りためたビデオもたまってきてる。映画も「フィラデルフィア」と「覇王別姫」が見てないまま。ダ・ヴィンチ・コードにちなんだ「世界ふしぎ発見」も見てないなあ。まあ映画を見ることがなさそうやから、ええねんけど。

そういえば、買ったままおいてあるDVDもあるな。アマゾンで本を買うついでに「送料が無料になるから、この機会に」っていうんで買ったのが2本、ぶたこのおかあさんに買ってもらったのが2本。都合4本が、封も開けずにおいてある。こうやって買ってしまうと「いつでも見られるやん」っていう気安さから、なかなか時間をとって見よう、というところまでいかへんねんなあ。まあ、いつか見るでしょう。キライなものを買ったわけやないし。
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by tacobu | 2006-05-30 14:30 | ひとりごと
2006年 05月 29日

こんなん読みませんでした

野球が毎日あるから、本を読む時間は極端に減っているのだよ。毎日、ほぼ3時間、ことによるとそれ以上はテレビにかじりつき。あるいはラジオに。おかしいよなあ。そんなわけで読書時間は一時期に比べてガクッと減りまして。



「チーズはどこへ消えた?」(扶桑社)は大学図書館で見つけて、その場で読んでしまったよ。ベストセラーになったんやったな。とくにビジネスマンの間で。で、読んでみたら、何のことはない、ビジネス書、ビジネスの啓蒙書やんか。間に寓話がはさまったディスカッション本、やね。で、寓話が「チーズはどこへ消えた?」となるわけで。まあ、そういうこともあるやろうけど、という程度の話でね。その程度の話を、「いい話や!」と盛り上げるのが前後のディスカッション、とこうなるわけですな。この前後のディスカッションがいかにもうさん臭いので、本の質を低めてると思うけど、この部分がないとこの本を書いた意図が伝わらないわけで。という矛盾をはらんだ(大げさな言い方。これがこの本の本質だ)本でありますな。読んどいて損はないか。でもこの本を読んで「まさにそのとおり!」と思う人は、そうとうおめでたい人やと僕は思うけどな。



で、本題に入りましょう。読みかけてはやめた本、途中で挫折した本が次々に出てきまして。なんだかなあ。最後まで読んだら、「うわっびっくり!」という結末が待ってるのかも知れへんけど、どうも先に進みようがないっていう本。あるいは、じっくり読み進めているうちに返却日が来てしまって。延長して借りようかどうしようか迷ったけど、「とにかく最後まで読みきらないと、気持ち悪くて寝られへんよお!」とも思えないので、途中まで読んで返した本。そゆのが3冊ほど。

前者の1冊目。ポール・オースターの「リヴァイアサン」(柴田元幸訳)は結構有名な本なんとちゃうかな。日本ではオースターはよく読まれてるみたいやし。この前久しぶりに本屋に寄ったら、オースターの本が文庫本で4,5冊も並んでてびっくりした。こういうのは図書館通いをしているだけではわかりませんな。

舞台はニューヨーク。いきなり友人が路上で車の爆発にあって粉々になってしまうというところから始まって。それはどうやら自殺?という謎とともに、その友人と自分とその周りの人たちの話が始まるわけですな。どうして路上で爆破などしたのかという謎に迫っていく・・んやろなあ。途中でやめたから分からんけど。

いきなりの衝撃シーンと、それに続く警官とのやり取りとかまではよかったんや。お、ちょっと面白そうやん、これからどうなるの?みたいな期待が膨らんでいってんけど。話が進むに連れて、だんだんだらだらした展開になっていってね。話に付き合っていく(ほんまにそんな感じがした)のがしんどくなってきてね。なかなかその爆破した本人の話に行き着かないのも、なんだかなあっていうかんじやってんけど。半分まで読んで挫折。最後まで読んだら「おおっ」とか思ったんかなあ。

最初に衝撃シーンを持ってきて、そのあとにモノローグ的にいろんな話を展開するっていう手法は、まあよくあることやけど、どうもあざといような感じになってきてね。こういうの、前にも読んだなあと思って考えたら、そうそう、郷ひろみの「ダディ」を思い出してしまったよ。もちろん、あんなにつまらなくはないけどね。比べてすみません。



その2。塩谷陽子著「ニューヨーク 芸術家と共存する街」(丸善ライブラリー)は、ニューヨークでの「芸術家」に対する制作の話と、実際にそこで活動する芸術家たちの話。だと思う。途中まで読んだ感じではね。

始めの、「芸術家証明書」とかの話はまあ面白かったけど、実際の芸術家を紹介する段になると、どうもどこかの大学の入学案内か、住宅団地の宣伝のようにも思えてくるし、また、「生活ノウハウ本」のようにも読めてしまう。つまり「これからニューヨークに行って生活したい芸術家たち」のために書かれているっていうか。それでも面白い本っていうのはあるんやけどね。この前読んだ「なるにはブック」みたいに。そこまではいけへん。まあそういう位置づけの本でないからね。というわけで、途中から面白みがなくなった。



もう一つのパターン。面白かったけど返却しちゃった。古井由吉の「辻」(新潮社)は、面白かったですよお。古井由吉っていままで読んだことなかったんやけどね。雑誌「群像」に載ってた「白い男」っていうのを前に読んで。へえーっ、こんな風に書く人が居てるのかと思ってびっくりしたんやな。しかも年配の人らしい。

「白い男」っていうのは、戦争中、焼け野原を歩いていた、肌の白い男の人の話。ってこれだけ書いただけでは面白みも何もないね。物語の最初の方はなんだか哲学書か学術書を読んでいるような気分にさせるねんけど、途中から戦争中の話になって、あれれ、と思ってたら最後の方で「ぞくっ」とさせられる。その持って行き方というか、バランスの取り方が今まで見たこともないようなものやったのでびっくりしたんですね。

それで古井由吉っていうのが僕の中である位置を占めることになったんやけど、図書館の新刊で「辻」を見つけて、ちょっと読んでみようと思って読んだんですな。最初の3編ぐらいまで読んだかな。あ、これは短編小説集で、ひとつひとつは雑誌に掲載されたものです。いちおう連作なのかな。題名の「辻」が、それぞれの話のキーワードになってる。

「白い男」同様、最初はなんだか哲学書みたいでね。「辻」に関する定義か思いかがたらたらと書かれていて、なんのことやらと思わせられる。と、途中から現実の話になって、でもこれって現実?と思ってるうちに、この作者の世界に入ってしまうんですね。やられたなあ。でも気をつけて読まないと、自分がこの世界の中のどこにいるかが分からなくなりそうになる。だからじっくり読みたいねんけどな。また借りる機会もあるやろう。ほかの作品も読んでみたいし。
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by tacobu | 2006-05-29 18:53 |
2006年 05月 29日

今日の音楽鑑賞

そんなわけで昨日はぐったりと疲れた一日だった。一日中歌ってたわけでもないのに。2時間も歌ってへんのになあ。音楽って疲れるんです。歌って疲れるんですね。体よりも神経を使う。いや、この話はもう、次の機会に置いておこう。

何が書きたいかって。あんまり疲れてたので、今朝はMP3で音楽を聴きながらの出勤だったのだ。これが久しぶりヤッてんな。この前ぎょうさんの曲をMP3に入れたので、それを順番に聞いてる。もう、選曲するのも面倒なので、順番に聞いてる。今日かかったのはディープ・パープルの「ライブ・イン・ジャパン」。ひゃっほおうっ!朝からちょっとハードだぜい。しかし今の頭にはこれくらいの「スカッ!」とする曲の方がええかもな。

昔は友達の家でさんざん聞かされたなあ。誰でも持ってて(LP2枚組で3000円はお値打ち観があった)いろんなところで聞かされすぎて、結局自分では買わへんかったな。それでもさんざん聞いたおかげで、いろんなフレーズが耳に残ってる。このCDを買ったのはいつやったやろう。20年ぐらい前かなあ。LP2枚が1枚のCDに収まって、さらにお値打ち勘が出て、それにもう働いていてお金もあったし、ということで買ったんやな。でも当時のCDとしても、長時間録音やったので、それに対応したCDプレーヤーを買わなあかんかったのだな。懐かしい。

昔はリッチー・ブラックモアのギターとか、ジョン・ロードのオルガンとかの目立ったフレーズばっかりに気を(耳を)取られてたけど、今聞くといろんな音が聞こえてきておもしろい。ソロの後ろで目立てへんけどちょっとしたフレーズを弾いてたりね。それにしてもジョン・ロードのオルガンの音は今聞いても独特やな。こんな音を出す人はもうでてこないでしょうね。

などというのを、出勤と昼休みとで聞いていたのだった。お昼休み、これを聞きながら爆睡していたのだ。それでもすっきりとはならず。あああ、今日はどうも疲れと一緒の一日やな、と覚悟を決めたら、かえってちょっとだけ楽になったであるよ。あしたはもちょっといい日になるかな。
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by tacobu | 2006-05-29 14:29 | 音楽
2006年 05月 29日

合唱団の憂鬱

久しぶりに合唱団の練習に行った。いや、月に2回は地元のシルバーコーラスの一員として歌っているけれど、シルバーコーラスは多くても2部合唱までで、複雑な曲はやらない。といってレベルが低いというわけではないですけどね。じゃあ、レベルって何?という話になるねんけど、そういうことはおいといて。

昨日行ってきたのは、10年くらい前まで団員として歌っていた合唱団。高校のOBが中心になっていまして。僕が現役の高校生のころから歌っていたから、付き合いそのものももう30年以上になるってことやね。一時期、ぶたこがピアノを弾いて僕が指揮をして、ということもしていた。そうそう、結婚式にも歌いに来てくれてたなあ。

その合唱団が今年50周年を迎えるということで、かつてのメンバーにも声をかけて、懐かしい合唱曲を一緒に歌いませんかということでお誘いが来たのだった。

悩んだけどナア。混声合唱。もう3年近くやってないし。声の出し方も変わったし。でもこの合唱団やったら、気楽な気分で歌えるのではないかと。声の出し方が少々ほかの人と違っていても許される雰囲気はあるかなと。だからちょっと、みんなで歌うっていう合唱の楽しさが味わえるんちゃうかなと思って行くことにしたんやな。人間的に嫌いになったとか、人間関係がイヤになったとか、そんなことはないのでね。

ほんで、行ってみて。その感想を書くのはとっても難しいけれど。なんというか、合唱団って時間が止まってる感じやねんなあ。指揮者は僕の同級生で、高校、大学と指揮者を努めてて、そのまま社会人になって、仕事をしつつ指揮と歌を楽しんでる、つまり合唱を楽しんでるねんけど。10年前とまったく変わってないことに驚いたよ。それは見た目とかじゃなくて、指揮の仕方、棒の振り方、練習の進め方、注意の仕方、注意する内容まで。10年前と変わっていない。それがいい意味じゃなくてね。なんというか、昔風の発声、昔風の練習をやっていて、どうも違和感があったなあ。

そらあまあ、同じ指揮者でずっとやってきてるから、しゃあないことなんかもしれへんけど。それに全部の合唱団が同じように時間が止まってるわけもないとは思うけどな。それにしても、なのだな。練習の仕方は「気分良く歌う」というより「良い歌を歌うための訓練」という感じやな。体育会系のノリなのだ。ノドを鍛え腹筋を鍛え息を鍛え耳を鍛える。耳を鍛えるのは分からなくもないけど、一番後回しになってる。

2時間の練習やったけど、これが限界かも。思ってることとやってることがバラバラで、分裂症になりかけ。指揮を見てるとリタルダンドがかかっていくのに、「遅くしないでください」と言われてもナア。如何にして指揮を見ずに指揮者の思うとおりに歌うことができるか。ううむ、難しい問題や。

などとえらそうなことを言うてるけど。歌いにくかったら「あそこがおかしい」「ここが見にくい」などと指摘すればいいねんけど。いかんせん、ずっと練習してるメンバーではないし、普段この指揮で歌ってはる人たち(つまり正規の団員さん)はこの指揮で十分満足しているし、ひょっとしたら自分たちの指揮者ということで崇めまつってるかも知れへんのに、そんな指揮者に注意を促すなんてことを、ちょっと来ただけの、普段マトモにコーラスもしてへんやつが出来るわけはないのだな。

まあ歌い手にしたって、昔取った杵柄以上のことは出来てない感じで。力いっぱい目一杯の声を作り上げて頑張ってる。力を入れず、息も使わず歌ってる自分とは、全然声の出し方も違うのだな。まあこれは予想してたことなんやけど。そんな人たちと一緒に歌ったらどうなるかっていうのに、ちょっとは不安もあったけどね。声が合わないことより、その人たちの声を何とかしてあげたいという気持ちが沸いてきたけど、これもさっきと同じ理由でアドバイスもままならんのですな。

こんなエラそうなことを言うてるのは、自分が声楽のレッスンに通い、楽な歌い方を何とか身につけようとしてるからやな。そういう「何とかしたい」というのがなかったら、結局なにも変わらないのだな。これもアタリマエやけど。で、変わらなあかんというのも、決めつけてもイカンのだろうなあ。変わることがいいことやと、勝手に決めつけてもイカン。変わらないことに満足してる人たちが居てるんやし。それを外からどうこうするのは良くないよなあ。

なんだかなあ。前にどこかの合唱祭を見に行って思ったきまり悪さ、気持ち悪さを、自分で体験してしまったよ。だからどうする?といっても、なにも名案は思い浮かばないのであるな。ああ憂鬱。

実はこの文章は、昼間に書いたのであるよ。書きながらだんだんわけが分からなくなって来たというか。今読んでもわけが分からんなあ。昨日からちょっと憂鬱な気分で、文章に書いたらちょっとはすっきりするんちゃうかと思ったけど、反対に思ってることの半分、4分の1ぐらいしか書けてなくて、なんか気持ちが重たいなあ。

言いたかったことは、合唱団がやってる音楽が自分と合ってないなあってことと、それでも文句は言われへんし、合唱団としてはええんかなあってことと、全国の合唱団が、だいたい同じような状況なんやろなあってこと。ああ、書きながらまた憂鬱になる。いかんなあ。
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by tacobu | 2006-05-29 14:28 | 音楽