人気ブログランキング | 話題のタグを見る

たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

tacobu.exblog.jp
ブログトップ
2008年 05月 21日

オリックス3-7阪神

昨日の負け方がとても悔しかったので、というか、なんとなく後悔が残る負け方だったので、今日はどうかなあ、ひょっとしたら、このままずるずるといってしまうんではないかという不安を抱えながら見ていたのだ。
「後悔が残る」というのは、オリックスには申し訳ないけれど、ちょっと甘く見ていたな、ということだ。3点差であと3回。磐石のリリーフ陣、ということを考えると、もう負けはないやろう、とさえ思っていた。でもたった3点差、だったんですよね。それを忘れていたなあ。野球は何が起こるかわからない。そういうスポーツやということを忘れていたね。

今日も1回に先制したけれど、すぐに同点に追いつかれる。苦しいなあ。
そして6回。ついにボーグルソンがつかまって、あれよあれよで2点差に。フォアボールフォアボールでタイムリーやもんなあ。
ボーグルソンにとっては「魔の6回」ですよね。どうしても越えられない壁なのかなあ。あるいはいわゆる「100球肩」なのかも。だとしたら、もっと投球数を少なくする工夫をしないとねえ。無駄な球が多いよなあ。よくファールされるし。今日も5回でほぼ100球。ちょっと投げすぎ。

勝ち越されたそのすぐあと。7回の表。相手のまずい守備もあって、ノーアウト満塁の絶好のチャンス。ここでバルディリスに代えて代打葛城。すかさずオリックスは投手を左の菊地原にスイッチ。すると阪神は代打の代打に今岡を投入。しかし、今岡はサードゴロでワンアウト。続く赤星もゴロでアウト。まあ、ダブルプレーにならなくてよかったのかなあ、ぐらいに思ってたが。それが大きく響いたのが次の平野の打席。ノーアウト満塁がツーアウトとなって、菊地原はほっとしたのかなあ。一番警戒していた赤星を打ちとって。そのスキを逃さず、平野が逆転の走者一掃スリーベースヒット\(^◎^)/
さらにさらに、続く新井が通算199号のツーランホームラン\(^◎^)/

ちょっとしたスキがあったと思うなあ。昨日は阪神に。今日はオリックスに。

それにしても。今日は微妙なジャッジもありましたなあ。1回裏やったかな。日高の当たりはレフトのポール際へ。フェンスに当たった打球は、判定はファール。しかし、ビデオを見るとラインの上(^◎^;)。ヒットですがな。ランナー1塁でエンドランもかかってたから、あれで1点、のはずやったのにね。
そのあとにも、バッターバルディリスのとき。ピッチャーの投げたボールはバットのグリップエンドに当たって大きく跳ねた。これがデッドボールの判定(^◎^;)。福本さんが「ほんまに手に当たってたら、バットを持ってられへんけどねえ」という、見え見えのファウルやったのにねえ。
で、これらの判定があっても、オリックスベンチは抗議に出てくる様子もない。なんで?
おかしいなあ・・・・と思ったら、今日の試合後に記者会見。コリンズ監督が辞任やて。シーズン途中で。二人の外国人コーチも帰っちゃうらしい。あらら。
「情熱がなくなった」
と言われてもねえ(^◎^;)。選手がかわいそうかな。がんばってほしいけど。
これで、チームの雰囲気が変わって、よくなるといいですね、オリックス。カブレラもラロッカもおれへんけど。清原に期待は、しないほうがいいでしょう。

オリックス3-7阪神_b0023293_23411079.jpg


# by tacobu | 2008-05-21 23:40 | スポーツ
2008年 05月 21日

早出、図書館、プログラミング

早出である。昨日に引き続き。まあ、1時間ぐらい早く行ったところで、などと考えてはいけない。1時間で出来ることはいっぱいある。
というわけで、まあよく働いたな。多くはデータのとりまとめ、ということやってんけど。ちょっと集中して、かなり疲れました。

仕事の帰り、中央図書館へ。予約していた本を取りに。「Wide Studio オフィシャル・プログラミング・ガイド」という本で。Wide Studioという、プログラムを動かしてみたくて。これでC言語とかの勉強にもなるかな、と。しばらくは、プログラムを勉強する人になろうかな、という思惑である。

僕の知っているプログラミング言語は、ベーシックだけ。昔々の、BasicからQuick Basic(QB)まで。しかし、おかげで仕事には役立っている。というのも、エクセルのプログラムがQBなのだな。エクセルのマクロ言語は(ワードもだけど。ワードでマクロを使うことはほとんどないけど)QBなので、昔の知識がそのまま生かせているのだ。
というわけで、みんなエクセルの作業でややこしいことをしたくなると、僕のところに相談に来る、ということになっているわけ。今日の早出も、そういうことなのだな。
おかげさまで、会社で仕事に干されるということがないわけなので、これが僕の生命線ともいえる。

でもねえ。ベーシックははっきりいって、一番幼稚なプログラミング言語らしいのだ。プログラマーと呼ばれる人は、ベーシックは名前は知っていても(そして、プログラムを書くこともできるだろう)実際に使うことはないみたい。それぐらい時代遅れ、なのだな。まあそれをマクロ言語として使い続けてくれているおかげで、僕の飯の種になっているのだけれど。

で、ちょっとは高度な言語も勉強してみようかな、と思ったわけです。
まあ、まずはWideStudioのインストール。本の指示に従ってね。というところで、まあ今日の予定は終了かな。
プログラミングって、やりだすとどんどん時間をくっていくから、ある程度までやったらちょっと休憩しないとね。と、自分で勝手に決めているのだ。でも逆に、時間をあけると、前にやっていた内容をすっかり忘れてしまう、ということもあるけどね。どっちがいいんだか。ま、マイペースでやっていこう。

すっかりプログラムのことになったけど、ほかにはCDを4枚借りてきた。ぶたこがコンサートで聞いたという「A child of our time」も借りてきましたぜ。「われらの時代の子」という、邦題がついていますね。残念ながら、解説書が破損している上に、もともとの解説がちょびっとしかなくて、テキストの詳細は不明。ただ、曲が書かれたのが1942年っていうのに驚く。戦時中かい。
「オラトリオ」と銘打っていて、バッハの受難曲のように、各章の最後にコラールがついていて、それが黒人霊歌なのですね。現代のコラール、という位置づけらしい。というようなことを書いてあった。解説を書いた人も、あんまりわかってないのかも。
で、まだ聞いてません(^◎^;)。聞いたらまた、感想なりとも。

そんなわけで、夜も更けてきた。
今日の体重
59.0kg,87cm
まずは、順調に。このままのレベルを保てるように。といいつつ、この2日は歩いてないなあ(^◎^;)

# by tacobu | 2008-05-21 00:13 | 日記
2008年 05月 20日

オリックス4-3阪神

どよ~ん(-◎-;)
こんな負け方があるだろうか・・・・悔しすぎて、ノォトも描けません・・・・・・

下柳は好投してたよなあ。ランナーを出してもきっちり抑えるいつもの下柳。危なげなかったのに。
3点リードの7回表。審判の判定にちょっといらいらしだしてきたのが悪かったね。あそこは落ち着いて、投げ抜けば、交代もなかったかも。
ベンチも、まあここで交代しても、渡辺がなんとか抑えてくれて・・・・と思ってたんやろうなあ。
いまや、久保田に代わろうかという信頼を得ているりょうくん。そんなに悪くはなかったけど、うまく打たれたねえ。
ここでまたまた、ベンチがあわててジェフを投入。そしてそれが裏目に(-◎-;)

まあ、あそこでジェフが打たれたら仕方ないよなあ。誰もがこれは勝ちパターン、しかも今年これまで一回も失敗してないパターンやからね。采配ミスというより、当てが外れたって格好ですか。

まあ、長いシーズンやから、こういうこともありますわな。交流戦初戦を落としたのは、ちょっとがっくりくるけれど、これで何もかもが、これからのことが決まったわけでもないねんし。切り替えていきましょう。うん、書いてるうちに、だんだん元気が出てきたぞ(^◎^)

そうそう、今日のオリックスは、カブレラもラロッカも居なかったんだね。で、浜中が出ていましたな。いいところはなかったけど。
それともうひとり、吉野(^◎^) 久しぶり(^◎^) いや、この前京セラドームの試合を見に行ったときも投げてたか。ソフトバンク戦。あの時は、あんまりよくないみたいやったけどなあ。今日の吉野は昔の吉野でしたね。いいときの。スピードはないけれど切れのある球。下柳のピッチングを見て、触発されたか。ともかくも、プロ2勝目、おめでとう\(^◎^)/

と、まあ今日のところは、これくらいにしといたろかい(^◎^;)

# by tacobu | 2008-05-20 23:43 | スポーツ
2008年 05月 20日

忙しいし雨やし

この時期にしては珍しく、仕事が忙しいのである。金曜日には残業したやろう、で今日は早出したしなあ。で、明日も早出。なんかばたばたとしとる。

今日は帰りに図書館に寄ろうと思ってたんやけど(予約していた本が取り置きされている)、今日もちょっと仕事が長引いたし、何より昼から天気が悪くなってきたし。というわけで、さっさと帰宅。

あっさりとした晩ご飯で済ます。

忙しいし雨やし_b0023293_0212520.jpg


というのも。今日はお昼ご飯を食べるタイミングがちょっとずれてしまって(これも仕事が忙しいおかげ)、ええいっ、とばかりに、普段のおにぎり2個ではなく、カツカレー丼弁当をいうのを食べたのであるよ。おいしかったね。で、お昼がそれだけ豪華やから、ま、夜は軽く。と思ったわけ。
サケの切り身は、ちょっと焼きすぎましたが(^◎^;)

野球もない夜。ほんまは今日図書館で借りてくる予定やった、プログラミングの本で勉強(?)のつもりやったんやけど。それはもう、明日以降やな。
というわけで、しばし読書。「ポーの話」をようやく最後まで。

夜遅くになって、さらに雨は激しさを増し。天気予報によると、明け方まで雷を伴って激しく降るそうだ。先日も、そんな日があったよなあ。天気は繰り返すか。

そして本日の体重
59.4kg,86.5cm
重くなり、細くなっている?(^◎^;) 今日は歩いてないからなあ。

# by tacobu | 2008-05-20 00:21 | 日記
2008年 05月 20日

【ポーの話】いしいしんじ(新潮社)

泥の川から「うなぎ女」がすくいあげたのは、赤ん坊だった。「ポー」と名づけられたその子供は、うなぎ女たちに(たくさんいるのだ)愛され、無垢なまま育てられる。が、ある日外の世界(陸の世界)へと旅立っていき、さまざまな冒険を・・・・
というと、なんだか「少年の成長物語」、つまりは、児童文学的なものを思い起こさせるが、いしいしんじの手にかかると、単なる成長物語ではなくなる。ポーにかかわる人々の、悲しい現実、醜い現実、時にグロテスクに、時にファンタスティックに描かれるのである。
それでいて、それぞれがとても納得できるというか、とてもひどい仕打ちをする人でも、どことなく愛着を感じてしまうのである。
これって、何かに似てるなあと思ったら、そうそう、宮崎駿の映画に感触が似てますな。なんか気持ち悪い場面もあるんだけど、なんかとても許せそうにない悪人みたいなのが出てくるんだけど、どこか魅力的であったりするんですよね。

いしいしんじは、物語をつむいでいく能力が格段に高いと思うなあ。
ただねえ、話に話をつむぎすぎて、ちょっと迷走しちゃってるところがある。この話は。1冊で2度おいしい、どころではなく、3度も4度も5度もおいしいのだけれど。だったら5つの別の話でもよかったんじゃあ・・・・という感じは否めない。

で、これが書き下ろしなんだと。連載ものではなく、こういう長編が書けるっていうのが、才能やろなあ。参ります。

# by tacobu | 2008-05-20 00:09 |