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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2005年 03月 23日

米朝師匠の米朝問題

「ムハハのたかじん」という番組がありまして。もちろん関西ローカルですが。やしきたかじんがゲストとコメンテーターとともに、1週間のニュースを振り返ってぐだぐだしゃべる、という番組です。

っていっても、最初この番組が始まった時は、全然違うことをやってまして。
最初の番組のコンセプトは、「やしきたかじんが、スタッフが決めた人と対談をする。その人が誰か、たかじんは前もっては知らない。その場になってはじめて分かる。さてどんな話をするか」というようなものやってんけど。1回目は星野仙一さんがゲストで。淀川の河川敷に、何も知らないやしきたかじんがスタッフに連れて来られて。そしたらそこに星野さんが居てて。ふたりで対談。
はっきりいってしょうもない内容やった。
だから番組のコンセプトが変わったのは理解できますな。ちょっとはましな方向になりましたわ。戸はいえ、「ほかのたかじんの番組とどう違うのか?」がはっきりしなくなってしまいましたが。ちがうのは、どうやらこの番組、生放送らしいということだけですが。たかじんを生放送で使うのは勇気がいったでしょうが。
こういう「看板は一緒で中身が違う」番組はいっぱいありますね。たけしの「誰でもピカソ」は、現代アート紹介番組やったのが、今やただの芸能番組に成り下がったし。

という、番組のことはともかく。
この日(18日)のゲストは、桂米朝師匠。生放送で出てきはるのも珍しいかも。
落語ファンでもあるわたくしにはうれしい放送でした。新聞に「米朝問題」って出ると、先ず米朝師匠のことを思い浮かべてしまいます(^◎^;)。いろんなことが分かった。

米朝師匠は「人間国宝」なんですね。正確には「重要無形文化財保持者」とかいうらしいです。で、人間国宝になると、後継者を育てなければならない、という義務が生じるんですね。そのために国から助成金が出るんだそうです。それが年間200万円(師匠は300万円になったんとちゃうかったかと言うてました)なんやて。なんか、少ないような気がするのはわしだけ?
それでね、それはあくまで「助成金」なので、目的外に使ってはいけないんだそうで。毎年使用明細を提出せなあかんねんて。
「そんなん適当に、扇子2本、羽織1枚とか、書いといたらよろしいねん」ってたかじん。
「そないに高い扇子があるカイナ」

先日、桂文枝師匠が亡くなって、寂しくなったと言うてはりました。ぼちぼち自分の番かいな、とも(^◎^;)。
文枝師匠は五代目、松鶴師匠は六代目、春団治師匠は三代目。先日襲名披露した、こぶ平改め林家正蔵は九代目。「〇〇代目」っていうのに、米朝師匠は「〇〇代目」という言い方をしないんですね。
「桂米朝」という名前は三代目なのだそうです。どうして「三代目」と言わないかというと、「これが最後の名前とちゃうさかいな」ということやねんて。
米朝というのは途中の名前で、その上に「米団治」というのがあって、これが「〇〇代目」といわれるんだそうです。だから米朝師匠も襲名披露をしたら「〇〇代目米団治」と呼ばれるんでしょうが、本人は「もう名前を変えるつもりはない。新しい名前を印刷するだけでもたいへんやしな」と言うてはりました。

by tacobu | 2005-03-23 01:14 | テレビ


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