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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2005年 12月 08日

文字多重放送

「こんなん読みました」を読書日記風にしたら、とても書きやすくなった。どうも決まった書式よりもダラダラ書くのが性に合ってるらしい。

こうなったらついでに映画の話も音楽の話も、同じようにダラダラ書くようにしたらええんかいなあ、と思ったんやけど、ヨオ考えたら映画は本ほどには毎日見てないから、日記風にはでけへんし(^◎^;)。音楽は、まあ毎昼休みはMDを聞きつつ昼寝しているので毎日聞いてることは聞いてるけど、気に入ったのを繰り返し聞いてるだけやから日記にするのもナア。

ソオいえば、昔はよおテレビで映画を観てたよなあ。深夜映画とか。最近観ませんね。深夜映画でも「観たい!」と思うのが少なくなってきてね。Vシネマの使いまわしとかが多いような気がするし。どうせなら古ーい映画をやってほしいねんけどなあ。戦前のハリウッド映画とか戦後すぐの日本映画とか。ノーカットならなおいいねんけど。時間的な制約も少ないやろうからね。深夜やったら。

何で深夜にこだわるかというと、ゴールデンで放送される洋画は今でも吹き替えが主流なんですよね。で、これがあんまりしっくりこない。というか、最近とくにしっくりこなくなってきた。
先日放送された「ハリー・ポッター」は最悪やったな。「秘密の部屋」は、面白いかもと思ったけど、吹き替えがどうもね。まあいかにもハリウッド映画っていうのもイヤやってんけど。
ともかく吹き替えの話。ハリーくんがなんであんな甘ちゃん坊やにならなアカンのか。スネイプ先生はもっと威厳があってほしい。というようなことは、原作を読んでなくても元の俳優の声を聞けばイメージが沸くと思うねんけどなあ。吹き替え担当のスタッフが、そこまで思い及ばなかったということか。うむむ。

で、そういう気に入らない吹き替えを何とか字幕で楽しめないかと思ったわけ。そすると、今やほとんどの番組で「字幕放送」をしてるんですよね。ということは、英語で映画を観ながら、字幕放送で日本語字幕を読む、ということができるのかしらん。

そう思い至って、字幕放送のことをちょっちょっと検索してみた。
「文字多重放送」というんだそうで。そういえばそんな言葉を聞いたことがあるな。専用のチューナーも売られてるけど、種類は少ない。
で、専用チューナーが少ないのは何でやねん? と思ったけど、デジタル放送やとデフォルトで文字多重放送が受信できるらしいのですな。地上デジタルになったら、デジタルチューナーが内蔵されたテレビなら、字幕放送が楽しめるというわけ。そうか。

2011年からは、ともかくデジタル放送だけになるわけで。そうなるとテレビも買い替えやな。今のテレビ、どれくらい前に買ったやろか。10年くらいにはなるか。まだまだきれいに映ってるので、買い替えるのはもったいないなあ。って、あと6年も経ったら、どうなるか分からんのに(^◎^;)。もう心配してる。

もうひとつ心配なのは、どうやって運ぶか。テレビ、重たいんです。たぶん50kg以上はあると思う。ひとりではとても運ばれへん。
あ、そのときは業者さんに運んでもらえばええのか。いや、まだまだ先の話ですよ、もちろん。
ただ字幕放送が観たいためにテレビを買い替える気には、ならへんもんね。

もひとつ。文字多重放送でグーグル検索してみたら、出てくるわ出てくるわ、パソコンの宣伝(^◎^;)。いまやパソコンでテレビ番組を観る時代か。
そこそこの機能で、テレビまで観られる。しかも大画面。20インチ液晶とかもあるねんなあ。

by tacobu | 2005-12-08 23:43 | テレビ


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