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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2006年 01月 05日

仕事始め

年が明けて。今日が仕事始めである。初日というのはいつも何か、だらだらとした雰囲気があるもので。わしなんか、普段からだらだらしてるもんやから、まあ「いつもどおり」になったというところか。

さて。休みのあいだなにをしてたかというと。まあだいたいテレビを見てるか本を読んでるか。やったけど。

3日は実家にお年始に行きまして。4人兄弟の末っ子のわし。それぞれの兄弟が子供も引き連れてやってくると、狭いわが両親の家が満員で。総勢19人が集まりましたとさ。どこにどうやって居てたんやら。なんとか収まるもんやねんなあ。人間て。

4日はぶたこのおかあさんと、ミナミを散策。一緒に食事をして。電話を買ってもらいました(^◎^)。ほほほ。無印良品のナイロンたわしがほしかってんけど。もう生産終了やねんて。ショック。一番使いやすかったのになあ。

テレビもちょこちょこ。なんちゅうても「古畑任三郎」やね。特に昨日のイチローは、最高やったな。好き嫌いはあるやろうけど、藤原竜也より好きかな。わし。まあ、脚本の勝利、というところもあると思うけど。それ以上にイチローの才能が発揮されたって感じかな。もっと見たい、と思ってしまったしな。

紅白の裏側を見せる、という特番もやってましたね。NHKで。みのもんたが結構不満一杯やったという報道もあったから、どんな感じで映すのかなと思って見てみたけど。焦点が倖田來未とモーニング娘。と、あとちょちょっと北島三郎とか。そんなところにあたってたな。まあみのさんにも密着してたみたいやけど。あたりまえやな。司会者やねんから。

すべてがみのもんたの言いなりになってたところがよく分かったな。驚いたのは「余韻がないんだよ」「歌ったあとにオレが一言言うことで余韻が出来るんだよ」と言い切ってたところやな。ひえ。そう思ってるんやったら大間違いの勘違い。あの余計なしゃべりでどれだけ歌の品を落としたことか。

どれだけ大変やったかがよおわかって、それは面白かったな。「カンペ頼りだね」とみのさんが呆れるくらいの歌手の数と歌の数と段取りの数やもんなあ。

あ、もういっこ、驚いたこと。途中でラジオのブースからみのさんがトークするところがあってんけど。あれがみのさんの「目玉のコーナー」やってんて。あんなんが。あれ、ものすごくいややった。なにがって、「ラジオで聞いてらっしゃるみなさんは、お仕事をされている、この時間に働いていらっしゃる皆さんです」って言ったこと。
決めつけるなよ。
働いてなかったらテレビを見るのがあたりまえってか。そんなことはないであるよ。テレビを持ってない友人も居てるし。目の不自由な人はラジオを聞いてるかも。ラジオの方が気持ちいいと思って聞いてる人もいるかも。初もうでに向かう車の中で楽しんでるひとも居るかも。いろんな人がラジオを聞いてる。

まあ、働きながら聞いてる人が多いかも知れへんけどさ。なんかね「僕はラジオを聞いてる人のことは、全部知ってますよ!」とでも言いたげなところが。そして、「だからどうした?」と言いたくなるような、話の内容やったシナ。

いかんなあ、わし。まだ年末の、テレビ番組のことを引きずってるようでは。今年は今年で、気分も新たにしたいのに。でけへんナア。

by tacobu | 2006-01-05 23:02 | 日記


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