2006年 02月 01日
先週、久しぶりに見ました。もうすぐ打ちきりになるんだと。それというのもアスベスト対策のおかげなのだそうで。「収録に時間がかかりすぎる」という理由らしい。詳しくは朝日放送のHPをご覧ください。載ってるかどうか知らんけど。 なんで久しぶりに見る気になったんかというと、取り上げられた家族の悩みっていうのが「あふれかえる本」やったから。ぎょうさんの本(4000冊ヤト)を収納するっていうのに、ちょっと興味があったわけ。どんなリフォームで本を収納するんかいなっていうのがね。 で、結論をいうと、やっぱりがっかりしたわけです。 まず問題になったのは、床下の湿気。元池やったということらしく、この湿気を逃すために床下にファンを設置。そしていよいよ本の収納。これは床下に大きな収納箱を入れまして。これで1000冊の本が入るんだと。 え? 本は4000冊あるんとチャウかったっけ。ほかの3000冊は、どうするの? という疑問にはあまり答えず、番組は床の間の壁をくり抜いた抜け道やら、防火コンクリートでかためた防災グッズ入れやらを詳細にレポートしてまして。ははあ。これはよさそうやけど、本はどうしたの、本は。 と思っているうちに、リフォーム終了。はい、恒例のリフォームの全貌紹介。ここでようやく、夫婦の仕事場を別々にしてたり、その間の間仕切りのように大きな本棚を作っていたり、あるいはふたりの子供たち(20才と18才の男の子)の部屋のリフォームとか。おいおい、そんないっこも映ってなかったやんけ。どないなっとんねん。 だいたいが今回のタイトルが「本に埋もれた家」(うろ覚え)やったんとちゃうんかいな。それがなんで床の間の壁をぶち抜いたり、防災グッズ入れがまるでメインのリフォームのように扱われるかなあ。スタジオの「推理」なんかいらんから、アイデアとかの詳細をもっと詳しく放送してくれ。いや、多分もう見ぃひんやろうから、好きにしてくれ。勝手に終わってクレ。
by tacobu
| 2006-02-01 23:27
| テレビ
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