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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2006年 03月 21日

やった~!\(^◎^)/

ばんざーい!日本がキューバを破って、WBC初代チャンピオンに輝きましたあ!

今日は、おとといの韓国戦も一緒に見ていた友人を招いて(一人暮らしの友人が、一人で盛り上がるのは難しいということで)3人でテレビの前で応援しまして。お昼ご飯は昨日勝ってきたベーグルやらをテーブルに広げましてね。いつでもつまみながら、コーヒーを飲みつつ。お昼を挟んだ試合やったからね。

初回から、キューバの投手の調子がいまひとつ。そこにつけ込んで2本の内野安打と四死球で2点を先制。その後も満塁で、ロッテの今江がきれいにセンター前に運んでこの回一挙に4点。初回からこれは心強い。

日本チームの先発は西武の松坂。1回裏にいきなり先頭打者がホームラン。しかしこれで目が覚めたのか、このあとはいざというときには三振をとりにいく、という気迫いっぱいの投球で(おかげで球が高め高めに行ってたみたいやけど)4回までを押さえていく。その後2点を加えて6-1。この時は「楽勝かなあ」と思ったけどなあ。

5回からはアンダースロー渡辺が登場。ところが6回の裏には2点を取られて3点差。そして8回の裏に、交代した藤田が痛い痛いツーランホームランを浴びて、ついに1点差。もう胃が痛かったであるよ。

こうなると日本は抑えの切り札、大塚を投入。これがピタリとはまって、1点差のまま9回へ。

そして9回の表、ここぞという時のイチローのタイムリー、代打福留のタイムリーで4点追加。ついに10点。二桁得点や。これでもういけるやろう。

しかしキューバも粘る。9回裏、いきなりのツーベース。その後もヒットが出て1点を返される。こうなると9回表の攻撃があってよかったなあと、改めて胸をなで下ろすなあ。とにかく3つアウトを取ったらええねから。

そして最後のバッターを三振に打ち取って。大塚もガッツポーズ。いやあ、かっこよかったなあ。ウィニングボールを里崎から受け取った王監督。胴上げも慣れたものやけど、これだけの選手に胴上げされるって、気持ちええやろなあ。


試合が終わった後のセレモニー。キューバの選手とも握手を交わす日本選手が、なんかさわやかやったなあ。イチローもキューバ選手と記念撮影なんかしてさ。

その後もわが家では、あっちのチャンネル、こっちのチャンネルと、インタビューと記者会見とシャンパンかけと・・・と追っかけて。これって、阪神が優勝したときの夜と一緒やな(^◎^;)。一緒にすなって(^◎^;)。こっちは「世界一」やねんからな。

すっかり疲れてしまって、夕方友人はお帰りになられ。そのあともしばらくニュースのはしごをしてたけど。眠気が襲ってきてしばらく夕寝。こんなに疲れる試合はひさしぶり。

なんというか、トリノからずっと、スポーツづいてるというか。はらはらどきどきが続いてるなあ。もう体力もちまへん。と思ってる間に、プロ野球も開幕か!大変やなあ。あ。もちろん選手の方がもっと大変やと思うけど。

それにしても。今回日本と韓国が好成績をおさめたおかげで、アジアの野球が世界に知られたってことは大きいと思うなあ。アメリカには恨みはないけど(疑惑の判定とかがあっても(^◎^;))、やっぱりちょっと、気分がいいのであるな。

by tacobu | 2006-03-21 23:59 | スポーツ


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