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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2007年 10月 13日

【中日7-0阪神】(クライマックスシリーズ・第1ステージ)

パ・リーグに続いてセ・リーグでも、いよいよクライマックスシリーズの開幕です。われらが阪神はどう戦うのか? 試合前からああでもないこうでもないと、いろんな意見や批判や諦めや(^◎^;)励ましやら、期待や不安や、その他もろもろのいろんなことが言われてましたが。
中日は川上、阪神は下柳という、ほぼ予想どおりの先発。
川上はとんでもなくよかったですね。今季最高かと思うくらい(今季の試合すべてをみたわけやないけど)。初回も三者凡退でアッサリかたづける。先頭の鳥谷なんか、三球三振ですよ、どう思います?
その裏。先頭荒木がセカンドエラーでいきなり出塁(あれをエラーというのも、ちょっときびしいかなあ。もちろん、取ってほしいけど)
つづく井端の初球にいきなり盗塁成功。井端は右方向にゴロを打って1死3塁。3番に入った森野が、全身守備のセカンドの頭を越えるタイムリー。続くウッズはツーランホームラン。
あっという間に3失点(-◎-;)
シーズン同様、そつがないというか。やられたって感じ。
6回には、追加点を許さない、という意気込みでマウンドに上がった久保田が、井端のタイムリーに森野のスリーランで4失点(-◎-;)
7点も取られては、もう返す力もありません。
終盤は、落合監督、打者ひとりずつにきめ細かい投手リレー。こんなけ点差があるのに、「徹底的にやっつける」という意欲が出てましたな。そしてそのようにやられてしまいましたね。

今日の試合を見てると、勝てそうな気がしないというか(^◎^;)、格が違うというか(^◎^;)、ともかく、中日の方が一枚も二枚も上手をいってるって感じです。投手も打者も。
終盤になって、ようやくチャンスは巡ってきたけれど、あと1本が出ずに完封負け。まったく歯が立たんなあ。
しかししかし。実力が上回っているからといって常に勝てるわけでもありませんからね。ワンチャンスでひっくり返るときもある。いままでそれで凌いできたんやし。
相手が上手でも、ひょっとしたら、偶然でも勝てるかもしれない。それが2戦続くかもしれない。となると、次の第2ステージに進めるかもしれない。とこうなるわけです(^◎^)
そういう奇跡を祈りつつ、明日の試合に期待しましょう。


ところで、これに先立つ5時間前。デーゲームでパ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージをやっていたのだな。ところがこの試合、テレビもラジオも中継なし。なんで? デーゲームやから、阪神戦ともぶつかれへんのに。
幸いネット配信されていたので、それを見て楽しみましたが。結果は日本ハムが5-2でロッテを下したのだけれど。スコアだけを見ると、日ハム先発のダルビッシュが好投して、打線もロッテ投手を打ち込んで、と見えるけど、実際に試合を生で追っていたら、ダルビッシュの出来は大したことはなく、四苦八苦しながらなんとか2点で抑えたって感じ。得点も、ロッテの右翼サブローが、どういうわけか球を追いかけるタイミングずれたみたいで、すなわちロッテに助けられた得点といえる。
ただ結果だけを見てたらわからんことが、実況を見てたら分かるのだな。そしてそこに勝負のあやがあったりする。そこが面白いのに。しかも日本シリーズ出場権をかけた試合やのに。残念。

【中日7-0阪神】(クライマックスシリーズ・第1ステージ)_b0023293_051310.jpg


by tacobu | 2007-10-13 23:43 | スポーツ


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