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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2008年 01月 27日

市バスのとほほ

昨日のはなし。実家に帰るのには、市バスを乗り継ぐのである。乗り継いで、しばらくすると家の近くの停留所にとまる。Iという停留所が一番近い。
車内放送で(ワンマンなので、放送はテープである)「次は○○」と言うてくれるし、運転席の横、つまり一番前には電光掲示板で次の停留所の名前も表示されるので安心だ。

と、思っていた。

I停留所の前のS公園前停留所を過ぎて、あれ? と思った。まわりの景色がどうもI停留所にそっくりなのだ。しかし車内放送は「S公園前です」。電光掲示板にも「S公園前」の表示。うむむ。見間違いか。まあたまにしか来ないのだし。
で、その停留所を過ぎて。どうもおかしい。しかし車内放送は
「次はI、Iでございます」電光掲示板の表示もI停留所になってる。うむむ。ま、とにかく降りるので、降車ボタンを押した。

しかし、いつもと違う交差点を過ぎてしまったぞ! これは、I停留所の次の、A三丁目ではないか?! ぶたこも「おかしいなあ、ひとつずれてる?!」
すると、隣に座っていた女の人が、「ずれてますよねえ」と言ってくれた。ああ、やっぱり! ひとつ乗り過ごしたやないか! 最低っ!

しかし、運転手はそのことにまったく気付かない様子。表示を直すこともなく、そのまま停留所に停車。
降りるときにぶたこが「ここって、A三丁目ですよね!」
すると運転手
「そうですよぉ」(なにをのんきに答えとんねん!)
「表示がIになってますよっ!」(ちょっと怒りモード)
すると運転手
「あぁ、そうですねえ・・・・」と手許のスイッチで表示を切り換える・・・・って、それだけかい! だいたい、まず「すみません」やろう!
謝りもせず、たいした間違いじゃない、っていう感じで対応されたのが、なんか最低であった。
たぶん、わたしらが降りる、そのずっと前からずれていたんだろうと思う。わたしらが降りた停留所は、前の停留所からそんなに離れていなかったし、わたしらも元気で普通に歩けるからええけど、足の悪い人やったりしたら、ひとつずれるだけでも大変やで。それを分かっているのだろうか。とても気分が悪かったのだ。

by tacobu | 2008-01-27 23:48 | ひとりごと


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