2008年 01月 28日
たまっていた腹立たしさを一気に吐き出して、ちょっとすっとした(^◎^) 音楽もサイモン&ガーファンクルに変更(^◎^) 今日は市民会館へ映画を見に行きました。2006年のアメリカ映画「不都合な真実」 元合衆国副大統領、というより、ブッシュにわずかな差で負けて大統領になれなかったアル・ゴア氏が、地球温暖化問題をとりあげた公園活動を行っている、その模様を追ったドキュメンタリー。 2006年のアカデミー賞をとったし、ゴア氏はこの活動でノーベル平和賞も受賞しましたね。 映像のほとんどはゴア氏の講演。スライドを使った地球温暖化の問題点のはなし。わかりやすい数値をあげて、今世界中でどんなことが起こっているかを説明する。ほんま、分かりやすいです。 この映画を観るまで知らんかってんけど、オゾン層の破壊と地球温暖化っていうのは別の問題なんですね。で、オゾン層の破壊はなんとか食い止めることができた。そうか、食い止められたのか。 で、地球温暖化は主に二酸化炭素の問題なのですね。これがどうしてオゾン層問題の時のようにうまく進まないかと言えば、ひとえにアメリカの(あるいはほかの国の)政治が動かないからだ、と断罪しています。ずっと見ていると、「確かに!」と思いますな。 うまくできてる映画。 これを見ると、なにか身近なことでできることはないか、と考えてしまいます。 ほんまに、わたしらはたいへんな時代に生きているのかもしれませんねえ。たいへんやなあ。
by tacobu
| 2008-01-28 00:06
| 映画
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