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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2008年 02月 27日

ロアルド・ダール2題

評論社の「ロアルド・ダール・コレクション」の2冊を読みました。
「魔法のゆび」(宮下嶺夫訳)「こちらゆかいな窓ふき会社」(清水奈緒子訳)

「魔法のゆび」
カッとなると、指先から光が放たれて、奇妙な事が起こる。学校では先生が変身してしまったし(その後どうなったのか?)
そしてお隣の家族が鹿を撃ち殺すのを見てまたカッとなったわたしは・・・・・
さて、何が起こったでしょう?

「こちらゆかいな窓ふき会社」
お気に入りだったお菓子やさんが閉店になって、あとに入ってきたのはキリンさんとペリカンさんとサルさんの「窓ふき会社」だった。ぼくはその三人(三匹?)と、ハンプシャー公爵のお屋敷の窓ふきを頼まれるが、そこで待ち受けていたものは・・・・・

ロアルド・ダールというと、どうしてもシニカルな笑いを期待してしまうのであります。「チョコレート工場のひみつ」とか「アッホ夫婦」とか。
で、それからいうと「魔法のゆび」は合格点、「窓ふき会社」は、結末が普通すぎて面白くない。ここまでくると読者としても贅沢になるわけです。

さて、このシリーズ、というか、ダールの本のほとんどに挿絵を描いているのはクェンティン・ブレイク。この絵はいい。ややコシのない筆致が大好きです。

by tacobu | 2008-02-27 01:13 |


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