人気ブログランキング |

たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

tacobu.exblog.jp
ブログトップ

2005年 11月 01日 ( 5 )


2005年 11月 01日

新日本紀行ふたたび

「プロジェクトX」は終わるんですねえ。人気のある番組やったのにね。
わしはあんまり好きちゃうかったけど(^◎^;)。
あ、初めて見たころの、たしか公共住宅に入るサイズのキッチンを作るっていうのは、確かに面白かったけどね。
でも、何回か続けて見てると、やってる内容が代わり映えしなくってね。というか、どれも「昼夜を問わず働き続け」とか「家には帰らず研究し」とか。一昔も二昔の前の「モーレツに働いて、実績をあげました」っていう話ばっかりでね。まあそういうテーマの番組やねんけど。
最初は「知られていない努力」とかに焦点があったと思うねんけどなあ。だんだん番組の構成が決まりきったものになっていってね。意外性もなくなってきて。
「そのとき、ひとりの男が(だいたい男やねんな、これがまた)立ち上がった」
てね。
プロジェクトが成功するときは、ひとりの人間の頑張りだけではどうにもならんかったやろうと思うねんけど。成功せえへんかったこととかもいっぱいあったやろう。
あるいは、プロジェクトが成功したおかげで、逆に苦境に立たされる人間もおったのでは。
そんなことを考えながら見てしまってたな、最後の方。最後の方って。見てないっちゅうねん(^◎^;)。

「プロジェクトX」の話やなくて(^◎^;)。「新日本紀行ふたたび」でした。

15年~20年ぐらい昔(もっと以前の時もある)にやっていた番組の再放送と、その同じ場所での現在の映像。各地の伝統芸能や特産物、観光地(になってしまったもの)を紹介する番組なんですが。

いわゆる有名人というか、スポットライトを浴びるような人は居なくって。庶民の、市井に生きる人たちの生活を追ってましてね。エエ番組を作っててんなあって思いますね。プロジェクトXに比べると、大きな仕事はしてないねんけど、日本を支えてきたのはこういう名前も分からんような人たちなんとちゃうかなあ、って思ったりして。

昔の映像で、中心になってた人が既に物故していたり(そういうのは結構多い)、あるいは画面の端っこに映ってただけの人が、今はばりばりと活躍してたり。
昔の映像では、その地域の中心産業であったものが、現在ではまったく廃れてしまっていたりということもあるんですね。その間の時間の流れというか、小さな歴史を感じてしまいます。

音楽も(冨田勲)エエ感じでね。さらにはレポーターも居なければスタジオトークもない。映像とナレーションだけで40分近く。とっても静かでいい感じです。
上等の日本茶を飲むような気分になりますな。いやでも感動を盛り上げるプロジェクトより、こういう番組を静かに手がけ続けてほしいなあと、わしは思いますが。NHKにしかできそうにないし。

by tacobu | 2005-11-01 22:53 | テレビ
2005年 11月 01日

プロフィール更新

懸案であった(自分の中でだけね)プロフィールを更新しました。やっとこさ。
たいしたことを書いたわけではないですが。たいした経歴があるわけちゃうしな。いらんことをとにかく省きました。
まあ、現在の状況に即した内容、ということですな。ほんまは「備忘録」のパソコン・ソフトの内容も変わってるねんけどなあ。それはまた、おいおい、やな。

by tacobu | 2005-11-01 22:53 | コンピュータ
2005年 11月 01日

秋季キャンプ

11月になりましたねえ。って、何が変わったわけでもないねんけど。ちょっと寒くなってきたかな。そういえば今朝、ガラは布団の中にもぐりこんで、ぶたこの腕枕で寝てたな(^◎^;)。わが家の冬の風物詩やけどね。

スポーツニュースでは、プロ野球の秋季キャンプの情報などをやってましてね。
秋季キャンプって、いつからやるようになったんですかね。昔は「自主トレ」とかをしてたと思うねんけど。文字どおり「やりたい人だけがトレーニングする季節」やと、勝手に思い込んでてんけどナア。

長いシーズンがようやく終わって、今の時期ってホンマは体を休める時期とちゃうんかなあと、素人的には思うんですが。ちょっと寒くなってくるし、体を動かすには注意が要る時期やと思うシナあ。温泉にでも入ってね。筋肉の疲れを取る。1年間の疲れがたまってるはずやし。
でも、キャンプしはるところ、多いですね。ちょっとかわいそうな気もするなあ。って、自分が「休みたい人間」やからかもしれへんけど(^◎^;)。

特に注目の、原新監督のジャイアンツ。
原監督はエエ人やと思うねんけど、野球に対する姿勢というか、練習のやり方というか、そういうものはどうも好きになられへんねんなあ。これ、ジャイアンツのほかの選手もそうなんやけど。特にたたき上げの選手は。

主力選手ほぼ全員をそろえての秋季キャンプ。チームプレーを中心に。
ううむ。この時期に「チームプレー」ですか。
一日も早く自分流の野球を浸透させたいとか、そういう思いがあるようにも思うけど。それはわからんでもないけどなあ。

「ジャイアンツ愛」だとか「根性」だとか。精神論が前面に出ててね。若いのにどうも古くさいイメージがつきまとうねんなあ、原監督。
この時期に練習してる高橋由伸とか江藤とかをみてると、逆に「大丈夫なんかいな」と心配になってしまう。巨人のことを心配してどうすんねん(^◎^;)。

ま、これで優勝でもしたら、評価は変わるんでしょうが。前回監督時も、1年目で日本一になってるからな。あなどれんけど。

by tacobu | 2005-11-01 22:47 | スポーツ
2005年 11月 01日

ガラくんの災難

それは金曜日の夜に発覚したのだった。ぶたこがガラと遊んでいて、久しぶりに爪切りをしてあげよう、と思ったのだった。そして前脚の爪をみてみると。なんと親指の爪が伸びすぎて、先が肉球に埋もれているのだった(先が見えないから、たぶん埋もれているのだ)。
なんとか無理にでも、爪切りを当ててやろうとするのだけれど、押さえ込むと痛いのか、普段はおとなしいガラが「ふおーーっっっ!」と警戒の雄叫びをあげて暴れまくる。おかげでぶたこは指先を怪我してしまった。

こうなっては仕方がない。こうなるまで気がつかずに放っておいたのは申し訳ないが、獣医さんの力を借りるしかないです。
というわけで翌日(土曜日)、獣医さんのもとへ。

嫌がって暴れても大丈夫なように、洗濯ネットに入れて連れていきます。こうすれば走り回ることもできないし、爪を立てようとしても限界がある。つかまえられなくなったら、ネットごと持ち運べばいい。これは獣医さんに教えてもらったんですね。
土曜日のお昼過ぎ。ちょっと寝ぼけまなこのガラくんをネットに入れまして。簡単なようでむずかしい。寝ぼけててもネットに入れられるのはイヤやろうしね。
それに、尋常ではない雰囲気も、悟っているに違いない。
むずがるガラを無理矢理に(^◎^;)ネットに押し込んで、自転車に乗せて獣医さんのところへ。ガラくん、何が起こるのかと不安いっぱいで「ふごぉ~ふごぉ~」と情けなく鳴きどおし。

獣医さんにお世話になるのも久しぶり。「どうされましたか?」
かくかくしかじか。爪を巻き込んでしまって。
「ということは、わたしが切ってあげないといけないんですねぇ!」

おお、力強いお言葉。
暴れたら切られへんから、麻酔でもするんかなあ、と思ってたんですが。
「足だけ出してもらえるかなあ。麻酔はしたくないんですよね、あんまり」
麻酔する方が楽なんやけど、費用もかかるしネコにも負担があるから、ということらしいです。
ネットの間から片足だけ出して(その間もガラくんは「ふごぉ~ふごぉ~」と鳴きどおし)、さてドウするのかな。先生、ネコ用の爪切りを持ってはります。うちにあるのと形は一緒やけど、かなり丈夫そう(^◎^;)。ネコ用の爪切りは、切るところが丸い穴のようになってるんですね。
で、足をぐっと掴んで、親指の方を向けます。
「麻酔をすれば楽なんですけど」と言いつつ、爪切りを親指の爪に(見た目はかなり深く)あてがって、
「うちは、野戦病院、ですっ!」の「ですっ!」の掛け声とともに、爪を「ざくっ」と切りはりまして。いやはや思い切りがいい(^◎^;)。ガラくん、その瞬間「ぐぎゃ~!」と泣き叫ぶ、と思いきや、意外にもおとなしく「ふごぉ~ふごぉ~」と同じように鳴いてます。案外痛みは感じひんかったんかも。

案の定、爪の先が肉球に食い込んでいたようで。ちょっとした出血がありましたが、先生、レーザーで「ぢりぢり」と治療してくれまして。ネコの治療にもレーザー。へええ。
「これがあって、ものすご楽になりましたわ」
国内にまだ50台ぐらいしかないねんて。ただし、輸入手続(外国製)だけで、26万もかかったんだとか。本体価格がいくらやったかは、聞きそびれました。

さて、もう片一方の親指。そう、もう一回、切らないとイカンのですな(^◎^;)。
同じように洗濯ネットから前脚だけ出して、爪切りを当てて、
「うちは、野・戦・病・院、ですっ!」の掛け声で、爪を「ざくっ」。
こんどは大した出血もなく。それでも念のためちょちょっとレーザーで治療。爪を切ったあとのところも焼いて(たぶん)もらいまして。

久しぶりに会ったので、お互いに近況報告。ぶたこがNYに行ってた話をすると、先生も何年か前に行ったって話になって。世界的に有名な動物病院があるんですって。NYに。で、見学しに行ったんやけど。
そこは頼み込んでも見学なんかさせてくれるようなところやなかったんやて。忙しすぎて。そんなこと、先生は知らんかってんけど。先生の友人が意地になって書類を何遍も作っては送ってくれて。それでようやく見学に行けたんですと。

そこはほとんど、テレビの「ER」の世界やったそうです。動物病院やのに。除細動器が並んでて(^◎^;)。それを見たとき、ドラマのファンでもある先生は「ERやあ~!」と思ったそうですが(^◎^;)。ERで見るように、ストレッチャーが廊下を走り回り、研修医らしいお医者さんが、白衣のまま床に座り込んで仮眠してたり、看護婦のひとりが「もう(勤務が)連続18時間になるから、そろそろ帰りたいんだけど」と叫んでたり。もうドラマそのまま。こりゃあ、うっかり見学なんかさせられへん、忙しすぎるというのは、大げさちゃうなあと納得したんだそうで。

そこはいわゆる「富裕層」がよく利用する病院なのだそうで。設備も整ってるし。中には1回2万も3万もする人工透析を、週2回受けに来てるイヌも居てはるとか(^◎^;)。いやはや。

治療を終わり、家に帰ったガラくん。大暴れしたり、爪を切ったあとを気にしたりするかと思いきや、なにやらぼーっとしてまして。なんか鳴き疲れたんかな。滅多にせえへんような緊張の連続やったからな。
これからは、爪の様子に気をつけてやらんとね。

by tacobu | 2005-11-01 16:05 | くらし
2005年 11月 01日

【来訪者】ロアルド・ダール(永井淳訳)

「チャーリーとチョコレート工場」が映画化されてヒット中ですな。原作者のダールが注目されるのもうれしいです。が、わしにとってはダールと言えば「短編の名手」で、「皮肉なユーモア」「ブラック・ユーモア」のお手本のように思ってるんですが。

この本は4編の短編(中編)集でして。まあわしの好きなダールのユーモアが生きてますな。
4編とも、ちょっと艶っぽい話ですがね。

表題にもなってる「来訪者」は、知ってる話やったな。それも確かラジオで、淀川長治さんが「ヒッチコックに聞いた」話として語ってはってね。
今となってはどうか(つまり、現代という時代)と思うところもあるけどね。性に関する考え方も、あるいは風俗も変わってきてるし。だいたいが小説世界で扱う性の問題っていうのが、まったく様変わりしてるからなあ。

とはいえ。一流のユーモア小説は、変わらぬ魅力を放ってるんですな。さすが。

by tacobu | 2005-11-01 12:00 |