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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2006年 04月 18日 ( 5 )


2006年 04月 18日

腕時計

↓ぶたこのブログ
腕時計はもういらない?
ああ、確かにわたくし、腕時計をしませんな。それに携帯も持ってないし。
だいたい町中には時刻を教えてくれるものがあふれてるしな。そっちの方が正確やったりするし。

昔、本屋に勤めていて、その時は腕時計をしていましたな。バイクで本を配達する仕事やったんですね。時間を見ながら、バイクを飛ばしてましたな。
そゆときは腕時計は必須やったな。

今はね。ほとんど歩きの生活ですからね。移動はほとんど電車。だからどんなに焦っても電車の時間に縛られてしまうんですね。となると、まあ時間が分かってもどうしようもないってとこですか。

それに最初に書いたように、時間が知りたいときは、そこいらにある時計を見る方が正確。職場でも、ワタクシの席からは掛け時計が2つも見えるし、パソコンの右下にも時刻は出てるしね。

by tacobu | 2006-04-18 21:50 | ひとりごと
2006年 04月 18日

急いでいるときのコツ

急いでいるときは、二人連れの後ろを歩かない方がいい。二人連れはだいたい、ふたりで話をしながら歩いている。二人並んでいるだけで道をふさいでいるのに、話に熱中して周りが見えていない。つまり「道をふさいでいる」ことに気がついていない時が多い。これが3人以上になると、不思議と誰かが「自分が邪魔になっている」と気がつくらしく、ちょっと道を開けてくれたりするのだな。それでも3人以上だと無理があるのだけれど。とにかく二人連れはよくない。

それと、携帯の画面を見ているひとの後ろも歩きにくい。歩調がゆるい。ゆっくり歩いて見ているのだ。携帯の画面を。どうかすると歩きながらメールを打ってる人もいるみたい。画面が見えへんから、わからへんけど。どうやら指が動いてるし。それかゲームをしている? だったらもっとタチが悪いな。

広い道で、邪魔になれへんかったらどおってこともないけど。エスカレーターを上ってる(下りてる)あいだとか。まあ許せるか。でもエスカレーターを降りたところで、立ち止まってまだメールを見続けるのはやめてくれよ。邪魔。

こういう人たちは、自分が邪魔になっているという自覚がないのが余計に面倒だ。今日も満員の駅のホームで、電車を降りて早速携帯のメール画面(だと思う)に熱中しているサラリーマンが前を歩いてましてね。思わずかかとを蹴ってしまいました。それでもなんともないようなので、4,5回も蹴ってしまったよ。ようやく「ん?」という風に振り返ったけど、知らん顔して通りすぎてやった。ああ、こんなことをして憂さ晴らししてるなんて、なんて情けない。やや自己嫌悪。

by tacobu | 2006-04-18 21:48 | ひとりごと
2006年 04月 18日

「泣ける本」ってなあ

リリー・フランキーの「東京タワー」が、今年の本屋大賞に選ばれたそうだ。みんな「泣けた」っていうてるけどなあ。それが売りになってるけど。泣ける本。

しかし、わたくしは泣けなかったのだよな。「母」が出てきて「死ぬ」と泣けるみたいなんやけど。どうも泣けない。そんなに泣ける話やったかなあ。

だいたい、本を読んで泣きたいっていうのがねえ。どうも気持ち悪い。泣いてる自分が好きですか? そらあ、好きやから泣きたいんでしょうけど。

こないだ見た映画「ブロークバック・マウンテン」も、「泣ける映画」みたいな言われ方をしてたな。泣けるかなあ。そうでもなかったけどなあ。

感受性が鈍ってきてるのかなあって思うこともある。これだけみんなが「泣ける」「泣ける」って言うてるものを見て、涙が出てけえへんかったらね。それか、世間一般の情緒と乖離しているのかなって。あ、難しい言葉を使ってしまったな。

by tacobu | 2006-04-18 21:47 |
2006年 04月 18日

中日3-0阪神

いやあ、中日は強いですなあ。今日は下柳-中田の投げ合いとなったわけやけど、2年目の中田の方が一枚上手やったってことやな。

うまくいかんなあ。まあ、こんなときもあるわな。って、いつまでも続いてもらっても困るねんけどね。
今岡選手の調子があがってきてるみたいなのが、ちょっとだけうれしいかな。ま、明日もある。そ。まだ100試合以上あるんやな。


久しぶりに書き込みをしたら、早速トラックバックが4つもついてたよ。
そのうちひとつはアダルトサイト(^◎^;)で、あとの3つはDVDの販売コマーシャル(^◎^;)。
まあ、ええけどね。あ、すっかり削除させていただきました。

by tacobu | 2006-04-18 21:39 | スポーツ
2006年 04月 18日

ついつい外国ものを手に取る

それがどうしたってことなんやけど。なんとなくね。外国ものの方が面白いような気がするねんなあ。面白くなかったら、翻訳しようという気にならへんやろし。翻訳されているってことはすなわち、ある程度面白いってことで。ちょっと保険のようやね。

アレックス・シアラーは何冊目になるやろう。「世界でたったひとりの子」(金原瑞人訳・竹書房)は、題名からしてなにか感動できそうって感じやけど。それがちょっと不安でもあったんやけどな。「感動させます」っていう話はどうも好きになれないからね。それに「世界でたったひとりの」っていうのも気に入らんかってんけどね。ほんまのことを言うと。そんなこと、あたりまえやろうと思ったしな。

ところが読んでびっくり。「世界でたったひとりの」というのは、ほんまにひょっとすると「ひとりだけ」っていうことやねんな。これ、SFです。未来の話。あらゆる病気が克服されて、人間の寿命は飛躍的にのびた。100歳を超え、120歳、あるいはもっと先まで生きられるようになった。と、そうなると「老い」がいやになる。そこで「老化防止剤」をみんな飲むようになった。そうすると見かけは若いままだ。

ところが、みんなの寿命が延びると、今度は子供の出生率が減ってきた。というより、ほとんど子供ができなくなった。どういうわけか、生殖能力が低下したのだ。そうなった未来の話。主人公の少年タリンはディートという男と暮らしている。といってもモテルを泊まり歩く生活だ。ディートは親ではない。タリンを「カードの賭で勝って手に入れた」とタリンには説明しているが、ホントのところは分からない。お金を稼ぐのはタリン。「子供と遊びたい」という家に、1時間いくらで「貸し出す」のだ。もちろんそれは違法なのだけれど、子供がいないのでみんな「子供と暮らしてみたい」と思ってやっている。お金のある人は。

で、本物でない子供もいる。小さいときに「PPインプラント手術」を受けると、子供のまま成長が止まるのだ。(「PP」はピーター・パンの略らしい。)それでも普通の寿命(120歳くらい)は生きていられる。ただし子供の姿形のままで。元に戻すことはできないので、これも違法ということになっているが、やっている人間は多く、ショービジネスで成功している「子供」もいる。「世界で最もカワイイ55歳」とかいって。

ディートはタリンにも「PP」を受けさせようと思っている。そうすればいつまでも「貸し出し」ができて稼げるからだ。だがタリンは大人になりたい、とも思っている。なんとかディートの手から逃れたい。だがディートと離れては生きていけそうにない。町には「ひとさらい」がうろうろしている。子供をさらって一儲けしようとする人間が大勢いるのだ。さて、タリンの運命は。

わくわくドキドキの冒険小説? いやいや。いろんな事件は起こるけれど、ハラハラする場面はむしろ少なく、タリンの心の動きが話の中心で、なんというか、哀愁さえ感じさせる物語になっている。ブラッドベリの「華氏451度」を思い出させるな。いろんな場面(赤ん坊を散歩に連れて出た夫婦が、大勢の人にもみくちゃにされるところとか、PPを受けた「大人」が集まるバーの場面とか)が映画的で、とっても面白かった。ちょっと怖かったけどね。誰も彼もが40代にしか見えない世界を想像すると。

「子供」っていうのがキーワードになってるんやろな。それを「希望」と置き換えてもいいかも。死の恐怖が遠くに行った世界で、それでもみんなが欲しがったもの。それが「子供」ってことか。

ラストもいかにも映画的で。だれかこれ、映画にせえへんかなあ。子役が大変やろうけど。

アレックス・シアラーはこれで何冊目かな。いいのもあるしたいしたことないのもあったなあ。特にラストの組み立てに無理があるっていうか、もうちょっとひねって欲しいなあって思うことが多かったんやけど、これはもう、満足です。



ミシェル・デル・カスティーヨの「タンギー」(平岡敦訳・徳間書店)はぶたこが借りてきました。面白いから読んでみと言われてね。

第二次世界大戦を挟む、スペイン内乱から戦後までの、少年タンギーの物語。ジャーナリストの母親とスペインからフランスに逃げ、フランス人の父親としばらく暮らすけれど、第二次大戦が始まって収容所に入れられる。その後も孤児として施設(修道院)に入れられたり、スペインに戻ったり、また父親を頼ってフランスに行き・・・

まあ、いろんなことがありすぎてねえ。伝記にしたら面白いねんけど。ほんまやったら、もっとひとつひとつのエピソードを丁寧に積み重ねて欲しいところなんやけどナア。収容所での生活がひどいものなんやけど、それも1エピソードに過ぎないってところが。いやあもったいないなあって思ってしまったよ。もっとじっくり、主人公の人生に付き合っていたいのだけれど、それを許さないのだねえ。

時代の流れっていうのがそういうものだ、と言えなくもないけれど。

by tacobu | 2006-04-18 18:33 |