人気ブログランキング |

たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

tacobu.exblog.jp
ブログトップ

2006年 04月 22日 ( 3 )


2006年 04月 22日

図書館は楽しい

久しぶりに大学図書館へ。久しぶりに行くと楽しいなあ。大学図書館。今日いったら、入り口のところにパンフレットがいっぱい置いてあった。そうか、4月やったな。新入生の季節か。そういえば大学の入り口のところでは、PTAの案内板みたいなものがあったな。

ということは、今日は休み? そんなはずはないな。しかし今日は特に静かやったような気がしたな。まだ図書館を利用する人は少ないのか。でも途中で日本語でない言葉を話しながら館内を回ってる一団も居てはったな。どっかの留学生とか、そんなのかな。ああ、いかにも大学。

新刊もいっぱいあったな。なんとなく、市立図書館より新刊の回転が早いような気がするな。気がするだけか。だいたい新刊の量が多いような気もするし。

しばらく雑誌やら本やらを読んで、さらに読みたい本を借りて。お腹がすいたのでスーパー一階のレストランへ。ぶたこはドリア、僕はスパゲティ(ペペロンチーノ・ダブルサイズ)と、それぞれドリンクバーを頼んで。借りてきた本を読みながらだらだら。ああ、楽しい。だらだらは楽しいなあ。

by tacobu | 2006-04-22 21:55 |
2006年 04月 22日

巨人6-1阪神

いやあ、いい試合でしたよ。4回以降は(^◎^;)。
阪神のピッチャーもよかったなあ。4回以降は(^◎^;)。
巨人を上回る9安打を放ちながら、結果は5点差負け。安藤はボールが高かったね。まあ、そんなときもあるんでしょうが。
今までは少々調子が悪かっても、途中から立ち直るってことができてたけど、今日は、巨人は、立ち直らせてくれなかったね。

それにしても巨人は変わりましたな。ほんまに。今日は実感したな。特に3回の攻撃は。機動力もあるし。ピッチャーもいい。今のところスキがなさそうに見える。

いやいや、いつまでも同じ調子で、1シーズン突っ走るってことは難しいやろう。でもなあ。今日の試合終了後の原監督のインタビューを見てると、どうも今年は違うなあ、勝っても勝っても気を引き締めとるなあって感じやね。前回の監督時とも違う。もちろん前監督とは全く違う。うーん。強い。



今日はNHKがテレビ中継してまして。もちろん全くCMが入らないんですけど。楽しく見れたな。解説が星野仙一さん。実況はベテランの工藤アナ。なんか落ち着いて見れたな。落ち着いてばっかりやったらあかんのかも知れんけど。民放の、絶叫だけして、興奮してたら満足っていうのとは全然違ってね。わしの趣味に合ってました。

途中、ニュースとかで45分も中断されるねんけどな。こゆとき、高校野球みたいに教育テレビに回してくれるとか、そういうことをやってくれたらありがたいねんけどナア。

さて。明日ぐらいはなんとか、連敗を止めてほしいなあ。江草かなあ・・・・。

by tacobu | 2006-04-22 21:44 | スポーツ
2006年 04月 22日

翻訳者の名前で本を選んでもいいのだ

クリストファー・ポール カーティスは初めて読んだ。「バドの扉がひらくとき」(前沢明枝訳・徳間書店)は作者の祖父がモデルになってるんだと。

大恐慌時代のアメリカミシガン州フリント。主人公のバドはお母さんとふたりで暮らしていたが、そのお母さんが病死してしまう。バドは「子供の家」で暮らすことになるが、里親がみつかり越していく。しかし、その家の息子とけんかをして(よくある話だけど、その息子は甘やかされていて、うそつきで乱暴者。そしてその両親はバドより息子を大事にしている)、家出をする。持っているのは大きなカバン。中にはお母さんの写真と、なぜかお母さんが大事にしていた石とチラシ。チラシは別の町のバンドの広告。このバンドマンがきっとお父さんに違いない、だってお母さんが大事にしていたものだもの。というわけで、バドはひとり、その町を目指すことになるのだが。

大恐慌時代の雰囲気だとか、人種差別だとか、親子愛だとか。まあそういうものがいっぱい詰まった話なんだけど。説教臭くもないし、といってアウトロー的でもない。とにかく全編にわたるユーモア(それはバドのユーモアなんだけど)がとっても面白くって、ハラハラもするんやけど、どんどん読めてしまう。

よくある「孤児だけど頭のいい素直な子が、幸せになりました」というような話じゃないところが面白い。いざというときには嘘もつく。うまく生き延びるにはそれくらいしないと。なんて考えているところが面白いなあ。他のも読んでみたくなったな。



デイヴィッド・アーモンドの「火を喰う者たち」(金原瑞人訳・河出書房新社)は、不思議な物語やった。イギリスの海辺の町。主人公の少年ボビーは有名(たぶん)中学に入学する。しかしそこは教師(僧侶)による体罰が日常的に行われていた。ボビーには子供の頃からの友人も居る。また同じ中学に通うことになった「よそ者」のダニエルもいる。それから大道芸人のマクナルティー。実は彼はお父さんの知り合いだった。戦争で頭がおかしくなって、大道芸をするようになった(らしい)。折しもキューバ危機がおこり、世界は第3次世界大戦→人類滅亡の不安に包まれて・・・。

はっきりと「こういうことがあって、こういう理由でこうなった」というのがいっぱい省略されていて、それは読み手が考えないといけないんですよね。それが楽しいねんけどね。いろんな事件が重層的に起こって、そして海岸でのひとときに集まっていくんですね。それが、とっても劇的にそうなるんじゃなくて、すごく淡々と「自然にこういうことになりましたあ」っていうところがまた、とってもユニーク。核戦争とか差別とか、内容はすごく激しいものがあるのに、物語の印象はとっても「静か」なんですね。なんか、ええなあ。こういう話を書ける人。



翻訳家になるつもりはないけど、中島さなえの「翻訳家になるには」(ぺりかん社)は読み物として面白い。雑誌の特集記事を読んでるみたいやった。「翻訳者で読者に選ばれるようになったら成功」って書いてあったな。翻訳者で選ぶ人って居てるってことやな。なんというか、書評を読んでるようなものやからな。

いろんな翻訳者の仕事ぶりとか経歴とか。なんで翻訳をするようになったかとか。いろんな記事があって面白かった。もちろん真面目に「翻訳業」についてのガイドもあって。どれだけの収入が見込めるかとか、実際の仕事にはどんなものがあるかとか。けっこう細かく書いてある。知らんことも多かったな。当たり前か。

これ、ぺりかん社の「なるにはブックス」というシリーズなんですね。ほかのも面白そうやから、機会があったら読んでみよう。いっぱい出てるし。

by tacobu | 2006-04-22 18:35 |