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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2007年 09月 11日 ( 3 )


2007年 09月 11日

広島9-0阪神


負けた負けたぁ、大負けに負けたぁ(-◎-;)
ま、連勝続きで気持ち悪かったから、これくらいの負けはどおってことはない。
わけはない(-◎-;)
やっぱり負けたら悔しいのです。どんなけ勝ち続けててもね。
でも、ま、ほんまにずっと勝ち続けられるわけはないのでありましてね。
負けるんやったら、これくらいスッキリはっきりばっさりと負ける方がよろし。
能見は悪くはなかったよ。
ただ、今日の審判は厳しかったなあ。能見に。決め球をボールと言われ。あれでちょっと焦ったか頭に来たか。
ほんのちょっとしたことで投球は変わるんですよね。今日はそれがヨオ分かった。

能見は残念やったけど、打線もちょっと元気がなかったね。ちょっとお疲れかな。巨人との三連戦は厳しかったからね。
まあ負けは負け。
連勝は途切れたけど、明日からまた始めればよいのです。そ。大事なのはこれからよ。

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by tacobu | 2007-09-11 22:44 | スポーツ
2007年 09月 11日

【空白の時 -87分署シリーズ-】エド・マクベイン(井上一夫訳・ハヤカワ文庫)

エド・マクベインの「87分署」シリーズの一冊。といっても、これが初の中短編集だそうで。
そのほかの「87分署」シリーズに比べると、軽い内容なのだそうで。といっても、わたくし、他のものといえば第1作の「警官嫌い」しか読んでないんですけどね。あとはテレビドラマになった(「わが町」シリーズ。主演:渡辺謙)ものしか知らないので。どう違う、といっても分からないのですが。
そんなことはともかく。推理小説としてどうかというと、問題なく(おかしな言い方やな)面白いです。

3編の作品が納められていまして。
「空白の時」は、都会での殺人事件。被害者の経歴などが現代風(結構以前の作品なのだと思われるんだけど)。
捜査していくうちに、動機やアリバイなどで犯人像が二転三転していくのが面白いなあ。都会のペーソスもちょっと感じさせて。これがエド・マクベイン風味というものか。
「J」は、殺人現場に残された謎の文字、その意味するところは? という物語。ちょっと本格派。というか、刑事の推理がどんどん外れていって・・・・。読者を騙す手口(いい意味で)はやや古典的。
「雪山の殺人」が、ちょっと異色。「87分署」の管内での事件捜査ではなく、刑事のひとりが休暇中に、その雪山のロッジで起こる殺人事件を解決する。
おきまりの地元警官たちとのあつれきなんかも。しかし、トリックなどはややありきたりか。

サスペンスは、時々読むと面白いなあ。とくにエド・マクベインは、都会の生活が生き生きと描かれていて、その点でも楽しめる。
最近よくあるような(よくあるのか? 僕が目にする機会が多いだけか?)暴力シーンやエグい描写は少ない。だから楽しめるのかも。
推理小説としては、本格的な「謎解き」はあまりないんだけど。サスペンスとしては、ハラハラドキドキもあって面白いのだ。

by tacobu | 2007-09-11 22:24 |
2007年 09月 11日

【よしきた、ジーヴス】P.G.ウッドハウス(森村たまき訳・国書刊行会)

バティー&ジーヴスシリーズの1冊。
主人公(であり、本書の語りでもある)バティーことバートラム・ウースターは、名家の御曹司。らしい。詳しいことは分からないが、大きな屋敷に(どれくらい大きいのだろう)執事のジーヴスと暮らしている。
名家の御曹司なので、普段何をしているというわけでもなく、遊んで暮らしているように見える。悠々自適な生活ともいえるが、ウースター家の家訓である「親戚と友人のために力を尽くす」ことに縛られていて、おかげさまで毎回、わがままな親戚の叔母さんや、トラブルメーカーの友人の問題解決に奔走することとなる。
いやいや、奔走するのはするんだけど、それの手はずがことごとく的外れなのだな。そこで登場するのが執事のジーヴスである。頭脳明晰にしてそつがなく、物腰丁寧な召使いであるジーヴスが、ご主人様のごたごたを手を尽くして解決していって、はい大団円、となるのが、このシリーズのパターン。

なんのことはない、ワンパターンのユーモア小説なのだが。このユーモアがとてつもなく面白いので、引き込まれて読んでしまうのです。
問題解決となるのかどうか(たいがい解決するんだけど)、ハラハラしつつ、二転三転する話を楽しみましょう。あんまり考えずにね。

今回は、バティーの友人たる(ハイスクールの同級生)フィンク・ノトルの恋のさや当てと、幼なじみのアンジェラの離婚の危機を回避するという、恋愛沙汰の二本立て。
それぞれの相談者は、なんとかジーヴスの助けを借りようとするのだが(誰もがバティーよりジーヴスに頼りきっているのだ)、主人の威信に懸けて自力で解決を図ろうとするが、案の定ことごとく裏目裏目に物事が進んでいくのでありました。
そして、もう紙数も尽きようかというところで、ささっとお話は解決していきまして・・・さらにオチもありましてね。これもお約束。

まあイギリスの貴族階級のバカ話、として読めなくもないですが。お間抜けな青年貴族と有能な執事とのやりとりは、何度読んでも飽きないものがありますね。
ジーヴスの話し言葉のいやらしいぐらいの丁寧さがいいです。翻訳には苦労したでしょうねえ。そういえばこの題名も、原題は「Ritht,Ho Jeeves」となっていて、「Ritht,HO」は主人公バティーのくちぐせなのだね。本文中にもしょっちゅう「よしきた、ホー、だ!」というのが出てくる。訳しにくいねえ。なにしろ主人公の性格そのものが「Right,HO」てなもんで、というニュアンスが伝わるかどうか。

by tacobu | 2007-09-11 22:23 |