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たこぶ・ろぐ-日本一お気楽な48歳-

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2008年 02月 01日 ( 3 )


2008年 02月 01日

2月になりました

ま、だからどうだって事なんですけど。月日の経つのは早いですなあ。
実は昨日書いた分から、もう2月分になってるんですね。0時を回ってたからなあ。
せっかく「2月になりました」って書いても、なんか間が抜けた感じになってしまうなあ。これって、パソコンのなせる技、人間の感覚とかけ離れた、いかにも機械が機械的にやってますって事の表れやともいえるかも。なんて、しょうもない理屈を考えたりする。

2月になったからって、何か改まって始めようとか、あるいは逆にやめようとか、そんなこともあんまり考えてないんですけどね。だいたいお正月にもなんも考えてなかったんやから。
「1年の計は元旦にあり」なんていうけど、その「計」を立てられへんねんから、ほかでいろいろ考えるってことは、まあ今年は(今年も?)ないのかもねえ。

しかしですね。こうやって節目節目っていうのを考えるのは、人間の勝手なわけですよね。勝手に暦を考え出して(それは太陽の動きとか月の動きとかによる、ということはあるけれど、だいたい月か太陽かで変わってくるわけやし)、それぞれに何とか意味を与えようとしている、そして「節目」を勝手に決めて、「この時にこれをしなければ」と思っている。
自分で自分の都合を決めてるような感じがするなあ。まあそれでもええねんけど。
ただ、2月1日はわたくしが決めたものではないから、それにのっとってわたくし自身が何かをしなければ、と思わなくてもいいのかな、と、ちょっと言い訳じみて考えるわけです。

で、何が言いたいかというと、「2月になったら」と思ってやりたいことはあってんけど、できなくても構わないし(誰も困らないし)、自分で納得できたら、やりたいことはやりたいときに始めればいい、それは今でなくてもいい、その「時」は、いつかは来るから、と、またまた言い訳をしているのです。

60.6kg、87.5cm
お。いい兆しか。さすがに2月。関係ないな。


先日実家で撮影した、「さりちゃん」です。ここまでの話とは、何の関係もありませんが(^◎^;)、せっかく写したからね。おとなしくカメラに収まってくれました。
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by tacobu | 2008-02-01 23:45 | 日記
2008年 02月 01日

60.8kg、88cm

まあ、そんなもんでしょう。この1ヶ月で、体重は61kg前後、ウェストは88cm前後。そこいら辺をいったり来たり。

もうちょっとスリムになれたらなあという思いと、かといって「運動」という響きには、自分とは別の世界の別の言語のような気がしてならない自分とがいて、結局は後者の方に気持ちが傾いて、できることやってることといったら、あいかわらずの二駅ウォーキングであります。
こちらはだいぶ体も慣れてきて。そうなると歩かない日は逆に体の調子がおかしかったりするんですね。人間の体は不思議だ。歩かない方が体力は使っていないんだから、体調がよかったりするのかというと、そんなことはないのですね。風力発電の大きな大きな風車が、一定の速度で回っていないと金属疲労がでてしまうように(ウソです。いま思いついただけ)、いつも同じことをやっていると、それを休むことの方が体に悪かったりするんやろうなあ。

という考えをつないでいくと、
「いつもお肉を食べてるんやから、急に食べなくなると体に悪い」
なんてことになるのかな。まさかね。

by tacobu | 2008-02-01 00:46 | 日記
2008年 02月 01日

【チョコレートコスモス】恩田陸(毎日新聞社)

脚本家が、仕事場の窓から何気なく町の公園をみていると、そこに不思議な少女が居た。そこに居る他人をじっと見つめていたかと思うと、やおら立ち上がり、その人と同じ動作をする。そして「あっ」と思うまもなく、その人と同化してしまう。
という話から始まったら、これはもう、恩田陸得意の世界ではないか、これからどんな不思議な話が展開するのか、この少女が何者なのか、異形の世界の者か、はたまたエイリアン?
などという空想は見事に裏切られてしまうのでありました。
この話、ホラーでもミステリーでもなく、純文学、純粋な、お芝居ものの物語なのですね。

役者一家の家に生まれて、幼いころから俳優のキャリアを積んできて、実力もある女優東響子と、芝居のことにはまったくの無知だけれど、瞬時に役になりきる才能を持っている少女(といっても大学一年生だが)佐々木飛鳥。この二人を軸に、新しくできた新国際劇場のこけら落とし公演のオーディションという舞台で、様々な人の群像劇のように話は進みます。

お芝居もの、というと、どうしてもわたくし「ガラスの仮面」のイメージが強いのでありますが、この「キャリアを積んだ実力派女優と、天賦の才能を持った新人女優」という構図は、ちょっとそれを思い起こさせますな。
さらにこの新人女優(新人とも言えない。なにしろ大学に入ってから同好会のようなところで芝居を始めて、即オーディション、なのだから)の、舞台で醸し出す雰囲気が、ガラスの仮面の北島マヤに通じるところがあって、ますます「ガラスの仮面」風と思ってしまうのです。

しかし、ただのお芝居ストーリーになっていないところは、さすが恩田陸です。ちょっと謎めいた佐々木飛鳥の動きから目が離せなくなってしまうのですね。
お芝居のシーンも、実際にその舞台を見てみたい! と思わせてしまうほどです。やっぱりうまいなあ。
さらに、「この先どうなるの? この人の目的はなに?」といった、ミステリーチックな要素もあって、先先と読み進んでしまいます。だいたい題名になった「チョコレートコスモス」って、いつ出てくるのだ? と思ってたら・・・・・・。ううむ。

ミステリーを期待していたら、別の世界が待っていた、という感じ。まあ役者の設定とか、あり得ない話なんだけど、なんとなく信じたくなるような、そういう組み立てになっているところがうまいですねえ。
さて、次は何を読もうかなあ。

by tacobu | 2008-02-01 00:29 |